Pentax Qに最適な小型三脚

Pentax Q + Kern MACRO-SWITAR 1:1,3 f=12,5mm H8 RX
Pentax Q + Kern MACRO-SWITAR 1:1,3 f=12,5mm H8 RX JPEGノートリミング

外に出かけていると、いつどんな被写体に出会うかなんて分からないわけで、そのためにいつでも撮れる様にカメラを持っている人は結構多いと思います。

で、カメラを外に持ち出して、自分の場合は、夜景や星空を撮りたくなったりするってことは結構あります。あるいは、ふと自分撮りをしたくなったりする人もいるかもしれません。

とは言ってもそういった撮影をしたい場合に、当然のように必ず必要になってくるのが三脚ですが、ほとんどの人が三脚を常に持ち歩いているわけがありません。

だってかなりかさばるし重いしそもそも使うかどうかも分からないわけだし。

ということで、巷では小型三脚と呼ばれる “Pentax Qに最適な小型三脚” の続きを読む

ニコンミラーレスでオールドレンズパラダイス

Nikon D700 + Nokton 58mm F1.4 SLII
Nikon D700 + Nokton 58mm F1.4 SLII

2011年9月21日に発表されたNikonのミラーレス(ニコンはミラーレスではなく「レンズ交換式アドバンストカメラ」と提唱している)Nikon 1(ワン)が発表された。

事前に色々とリークされていたとおり1インチのCMOSを搭載したミラーレス機で、「Nikon 1 J1」と「Nikon 1 V1」の2機種が発売されるが、市場の反応はイマイチ。

確かにPENTAX Qの後じゃインパクト欠けるよね。2ヶ月発表が早かったら、反応も違ってたかもしれません。

デザインもかなり酷評されていますが、おそらく慣れればこんな感じなのかなって言うレベルかと思います。まぁあのピンクはちょっとどうかなって思いますが・・・。ネットでは、 “ニコンミラーレスでオールドレンズパラダイス” の続きを読む

いよいよ明日発売。RICOH GXR MOUNT A12

DMC-GF1 +  P.ANGENIEUX F.25 1:0.95 TYPE M1
DMC-GF1 + P.ANGENIEUX F.25 1:0.95 TYPE M1


この商品の影響で、GXRの本体中古が品薄だとか。

ネット上ではローパスフィルターレスだから良いだとかいろいろと言われているけど、正直、ローパスフィルタがあるGXRというのは無い訳で、比較のしようがないのではないかなと思ったりもするし、があるのと無いのでの違いがよくわからないところですが、少なくともCマウントばっかりの自分にとっても、やはり気になるアイテムである事には違いが無く、Mマウントレンズをアダプタを経由する事無く接続できるという部分に購買意欲を掻き立てられます。

Mマウントがつけられて、APS-Cサイズのセンサー持っている機種というと、ライカのM8/M8.2、エプソンのR-D1s、ソニーのNEXシリーズあたりであるがMマウント専用デジカメに関しては、値段が高すぎるのがネックだった。
その点、このGXR MOUNT A12に関しては、ボディとあわせても、実売で9万円しない訳で、安いと言えるのではないだろうか。

また、自分が見ていて一番大きい機能だなと思ったのはやはり、 “いよいよ明日発売。RICOH GXR MOUNT A12” の続きを読む

Pentax Qとマウントアダプタ

DMC-GF1 + Angenieux 3inch f/2.5
DMC-GF1 + Angenieux 3inch f/2.5

8月31日に発売されたペンタックスQ。ようやく触ってこれたので、その話。

第一印象は「小さい!」でした。センサーサイズが小さいのだから、当然かも知れませんがこれで一眼??という感じです。

カメラとしては、卒なくまとまっている印象でした。
ただ、あまり手の大きくない自分でもホールド感がいまいちで、右手でグリップを持つと、左手は添える感じになるため、しっかりと固定している感じがしません。
小さいので仕方ないですが、だったらグリップ部分は必要ないのかなと感じました。
予約購入特典で、「ペンタックスオリジナル ボトムグリップ」でも付けてもらったら、良かった気がしてきます。

画質については、データを背面液晶で確認しただけですので、何とも言えません。
正直、あの背面液晶では詳細に確認することは厳しいですね。

フランジバックはとても短いが、35ミリフィルム換算で約5.5倍と言う超望遠仕様ですので、マウントアダプタの世界ではイマイチ盛り上がりに欠けています。

ただ、Pentaxが公式で参考出展してきたKQアダプタなどは、解像度の高いレンズを装備すれば、望遠撮影を容易に出来るので、お気軽、月撮影なんかも出来そうです。

と思ってたら、早速トミーテックの中川さんがマウント作成しているようなことを書いてますね。

シネレンズあたりも活発なようで、Dマウント用のアダプタが出る予定があるらしいです。楽しみです。

個人的には、Dマウントレンズは持っていないので、CSマウント用のアダプタが早く発表されないかなと思っています。以前の記事で、ペンタックスQで使うと面白そうなマウントのフランジバックを載せましたが、以下のようなフランジバックですので、CSマウントレンズも装着可能なはずです。

マウント名 フランジバック レンズ内径 画素サイズ/コマサイズ
M4/3 17.3×13.0mm
Qマウント 9.2mm 6.2×4.6mm
Dマウント 12.29mm 15.875mm(5/8inch) 5.3×4.01mm(8mmフィルム)
CSマウント 12.5mm 25.4mm (1inch) 10.41×7.47mm(16mmフィルム)
H8RXマウント 15.305mm 25.4mm (1inch) 5.3×4.01mm(8mmフィルム)
Cマウント 17.526mm 25.4mm (1inch) 10.41×7.47mm(16mmフィルム)

個人的な予想ですが、このカメラで発売されるマウントアダプタは「公式のKマウント」、「Dマウント」、「CSマウント」ではないかと踏んでいます。Cマウントに関しては、(C-CS変換リングかませれば、すぐに使えますし)

CSマウントアダプタが出れば、2.8mmのリングをかませれば、H8RXマウントのKern MacroSwitarが利用できます。

レンズのタイプは3種類
36mm f1.4(35mm換算で198mm)
12.5mm f1.3(35mm換算で68.75mm)
5.5mm f1.6(35mm換算で30.25mm)

マウントアダプタ発売の発表が待たれます。そのころにはボディも値下がりしているでしょうから、買うかもしれません。