auのISW11MをSIMロック解除してみた

久しぶりの更新ですが、今回はカメラネタではなく、携帯ネタで。

携帯電話業界ですが、年度末には毎年顧客獲得合戦が盛んですが、今年はかなりヒートアップしており、各社契約増のために無茶苦茶な施策にでてました。(一部は現在も進行中です)

特にauのMNP顧客獲得のための顧客への還元がすごく(正確には代理店へのインセンティブですが)、端末代が一括0円なのにキャッシュバックが4万円とかはざらで、多いところだと7万円とか還元しているところもあったというそれって大丈夫なの?って心配になるようなことをやってました。

自分もソフトバンクの回線があったので、そんなおいしい話に乗らないわけにはいかないと、MNPしてきた訳ですが、興味はあれど、アンドロイド端末に関しては全くよく分からないし、そもそもフェリカとかワンセグなんて使わないので何でもいいわけだし、とりあえずキャッシュバックが多いやつを選択するという一番無能な人間がやりそうなことをしたわけですが、結果として面白い端末を持ち帰ってくることになりました。

買ってきた端末は、ISW11M PHOTONという端末でMotorola(モトローラ)の端末で、端末情報がauの場合はSIMカードが入っていない端末です。変わりに内蔵されたROMに端末の情報を入れているようです。

しかしこの端末色々とネットを調べていると、裏蓋外すとSIMカードを挿すスロットがあるということが分かり、SIMロックを解除すると、違うキャリアのSIMカードが使えるようになるということでした。いわゆるSIMフリー端末になる。

しかも意外と簡単であることが分かり、海外サイトに自分の端末のIMEI番号を入力して、Paypalかクレジットカードで支払い(5.99ユーロ)するだけでものの数十分で解除できると言うことでしたので、特に解除する理由も無いんですが、そんな簡単なら自分もやってみようということでチャレンジして見ることにしました。

※お約束ですが、やる方は自己責任でお願いします。普通に使えなくなった・パケ死したなどの状況が発生しても当方は責任持てません “auのISW11MをSIMロック解除してみた” の続きを読む

Pentax-Qカスタマイズ記その1~ホールド感を安定させるボトムグリップ~

Pentax Q + MACRO-SWITAR 1:1,3 f=12,5mm H8 RX
Pentax Q + MACRO-SWITAR 1:1,3 f=12,5mm H8 RX

久しぶりの日記になってしまいました。

Cマウントレンズを使っている人間としては、非常に気になる店がありまして、なかなか訪れる機会がなかったのですが、1ヶ月ほど前にちょうど時間が取れたために、大森にあるルミエールと言うお店に行ってきました。

駅からはすこし歩くので、店の場所がすこし分かりにくかったですが基本的には、iPhoneを持っているため問題ありませんでした。そう!iPhoneならね!

店の中にはいると、レンズやカメラがたくさん置いてあり、いろんなところに目が行きますが、やはり一番目が行くのはCマウントとDマウントのレンズが置いてある棚。そんなに種類があったわけではないけど、ツボを押さえたラインナップでした。

色々とレンズを見ているといけない誘惑に駆られてしまい、本来の目的を見失いそうになりますが、当初の目的は、 “Pentax-Qカスタマイズ記その1~ホールド感を安定させるボトムグリップ~” の続きを読む

ついに!Pentax Q用H8 RXマウントアダプタが発売決定!

Pentax Q + Kern MACRO-SWITAR 1:1.3 F=12.5mm H8 RX
Pentax Q + Kern MACRO-SWITAR 1:1.3 F=12.5mm H8 RX

ペンタックスQが発売されてからというものDマウントレンズがにわかに活気付いていますが、自分としては、CSマウントのアダプタを待ち望んでいました。

それは別に防犯カメラ用のレンズが使いたいからと言うわけではなく、ひとえにCマウントと同じスクリューマウントであるにもかかわらず、フランジバックが2.2mmほど短いうえに、16mmではなく8mmで、レンズが3本しかないために、まさに不遇の待遇であった、ボレックスのH8 RX用のレンズを使うためのベースマウントアダプタとして使いたかったというのが理由です。

このH8 RX用のレンズは3本しかありませんが、その3本はMacro-Switar。

36mm f1.4(35mm換算で198mm)
12.5mm f1.3(35mm換算で68.75mm)
5.5mm f1.6(35mm換算で30.25mm)

この3本が使いたくて “ついに!Pentax Q用H8 RXマウントアダプタが発売決定!” の続きを読む

mac mini (Late 2009) 分解と改造その4メモリのチェック

前回の続きです。

電池交換とメモリの増設が済んだので、ドライブ類をもどして、とりあえず、起動確認を行いました。

電源ケーブルとディスプレイケーブルを戻して、電源を入れると、いつも通りの画面へ。

予定通りです。
リンゴマークから「このMacについて」を見るとしっかりと8GB認識していました。さらに「詳しい情報」を押すと「システム情報」を見るとしっかりと2スロット認識している事を確認できました。

メモリ増設

しかし、これだけではメモリ情報を見ているだけですので、実際にメモリにエラーが無いかのチェックをしたいところです。

WindowsではMemtest86あたりを使えばいいですが、macは詳しくないので、ネットでいろいろと調べていましたが、インストールディスクから起動する事でメモリのチェックが行えるようです。

インストールディスクをディスクドライブに入れた状態で、再起動します。
キーボードのDを押しながらmacを起動すると、Apple Hardware Testが起動するので、ここでメモリのチェックをします。

結構時間がかかりましたが、3時間ほどで、メモリのチェックが完了しました。

これで、メモリの増設完了です。このまま、蓋を閉めて完了なのですが・・・。

つづく

mac mini (Late 2009) 分解と改造その3内蔵電池交換

前回(メモリ増設)の続き。

mac mini(Late 2009)MC238J/Aですが、無事にメモリの交換も終わり、さぁふたでも閉めようかなと思いきや、、おもむろに見える内蔵電池。

mac開腹作業16
mac開腹作業16

※写真は交換後の写真です。

マザーボードについている電池は、切れてしまうとパソコンの時計がリセットされてしまいます。このmacは買ってからいい加減、電源を抜いて放置していたので、 “mac mini (Late 2009) 分解と改造その3内蔵電池交換” の続きを読む