外に出かけていると、いつどんな被写体に出会うかなんて分からないわけで、そのためにいつでも撮れる様にカメラを持っている人は結構多いと思います。
で、カメラを外に持ち出して、自分の場合は、夜景や星空を撮りたくなったりするってことは結構あります。あるいは、ふと自分撮りをしたくなったりする人もいるかもしれません。
とは言ってもそういった撮影をしたい場合に、当然のように必ず必要になってくるのが三脚ですが、ほとんどの人が三脚を常に持ち歩いているわけがありません。
だってかなりかさばるし重いしそもそも使うかどうかも分からないわけだし。
ということで、巷では小型三脚と呼ばれる
こういった感じのものを鞄に忍ばしている人もいるかと思いますが、デザイン的にどうなの?ってところと、やはりそれなりの長さがあるので、かさばるといえばかさばります。
自分も、そういった感じの三脚を1つ持っていますが、基本的に持っていくということはせず、ほとんど家のオブジェと化していますが、先日、本屋で「RD」という書籍を立ち読みし、その中でかなり気になるミニ三脚が掲載されていたので、思わず買ってしまいました。
今回自分が買ったのは、Manfrottoの超小型テーブル三脚「modopacket 797」。
ホントに小さくてポケットにでも入れておけます。作りも金属性でしっかりしており、ネジが赤いのもデザイン的にGoodです。しかも、こんなに小さいのに、角度調整も可能だし、三脚穴も切ってあるので、つけたまま三脚に装着することも可能とホントに良く考えられています。さすがは、マンフロットといったところでしょうか。
小さくて、心もとないと思いますが、500gまでの耐荷重なので、Pentax Q程度の重さであれば、余裕で支えてくれます。今後自分の常用レンズになりそうな予感を感じさせるのKern MACRO-SWITARのような重いレンズをつけていても余裕で支えてくれますので、これからはPentax Qと必ず一緒に持っていくガジェットになりそうです。
もちろん、これで独りさびしい旅行でも記念撮影をするのに困らないです(笑)
難点といえばボトムグリップも買おうかなと思っていたのですが、共存が出来ないこと位でしょうか。
アマゾンで買おうと思ったら、売ってないのでヨドバシで1980円買いました。
ほかにも似た感じの三脚も売っていましたので、値段とデザインと機能をはかりにかけて選んでみても良いかもしれません。