DMC-GF1 + Angenieux 3inch f/2.5
8月31日に発売されたペンタックスQ。ようやく触ってこれたので、その話。
第一印象は「小さい!」でした。センサーサイズが小さいのだから、当然かも知れませんがこれで一眼??という感じです。
カメラとしては、卒なくまとまっている印象でした。
ただ、あまり手の大きくない自分でもホールド感がいまいちで、右手でグリップを持つと、左手は添える感じになるため、しっかりと固定している感じがしません。
小さいので仕方ないですが、だったらグリップ部分は必要ないのかなと感じました。
予約購入特典で、「ペンタックスオリジナル ボトムグリップ」でも付けてもらったら、良かった気がしてきます。
画質については、データを背面液晶で確認しただけですので、何とも言えません。
正直、あの背面液晶では詳細に確認することは厳しいですね。
フランジバックはとても短いが、35ミリフィルム換算で約5.5倍と言う超望遠仕様ですので、マウントアダプタの世界ではイマイチ盛り上がりに欠けています。
ただ、Pentaxが公式で参考出展してきたKQアダプタなどは、解像度の高いレンズを装備すれば、望遠撮影を容易に出来るので、お気軽、月撮影なんかも出来そうです。
と思ってたら、早速トミーテックの中川さんがマウント作成しているようなことを書いてますね。
シネレンズあたりも活発なようで、Dマウント用のアダプタが出る予定があるらしいです。楽しみです。
個人的には、Dマウントレンズは持っていないので、CSマウント用のアダプタが早く発表されないかなと思っています。以前の記事で、ペンタックスQで使うと面白そうなマウントのフランジバックを載せましたが、以下のようなフランジバックですので、CSマウントレンズも装着可能なはずです。
マウント名
フランジバック
レンズ内径
画素サイズ/コマサイズ
M4/3
–
17.3×13.0mm
Qマウント
9.2mm
–
6.2×4.6mm
Dマウント
12.29mm
15.875mm(5/8inch)
5.3×4.01mm(8mmフィルム)
CSマウント
12.5mm
25.4mm (1inch)
10.41×7.47mm(16mmフィルム)
H8RXマウント
15.305mm
25.4mm (1inch)
5.3×4.01mm(8mmフィルム)
Cマウント
17.526mm
25.4mm (1inch)
10.41×7.47mm(16mmフィルム)
個人的な予想ですが、このカメラで発売されるマウントアダプタは「公式のKマウント」、「Dマウント」、「CSマウント」ではないかと踏んでいます。Cマウントに関しては、(C-CS変換リングかませれば、すぐに使えますし)
CSマウントアダプタが出れば、2.8mmのリングをかませれば、H8RXマウントのKern MacroSwitarが利用できます。
レンズのタイプは3種類
36mm f1.4(35mm換算で198mm)
12.5mm f1.3(35mm換算で68.75mm)
5.5mm f1.6(35mm換算で30.25mm)
マウントアダプタ発売の発表が待たれます。そのころにはボディも値下がりしているでしょうから、買うかもしれません。