前回(メモリ増設)の続き。
mac mini(Late 2009)MC238J/Aですが、無事にメモリの交換も終わり、さぁふたでも閉めようかなと思いきや、、おもむろに見える内蔵電池。
※写真は交換後の写真です。
マザーボードについている電池は、切れてしまうとパソコンの時計がリセットされてしまいます。このmacは買ってからいい加減、電源を抜いて放置していたので、
電池をソケットから外さずに確認したところ「~2032」って書いてあったから、あぁ「CR2032」ね。・・・って思って、買ってきたのですが、いざ外したらPANASONIC製のBR2032でした。
あまり見たことのない電池だなぁと思ったら、すでに生産中止品で、CR2032に比べて使用可能温度の上限が高いだけのようです。ネットで色々と情報を調べましたが、わざわざBRを買わなくてもCRで全く問題ないようです。
しかしパソコン内部は高温になりやすいので、メーカーごとの特性があるかを調べ、高温耐性が高いのはパナソニックとマクセルのものと言うことが解りました。
たまたま買ってきたのがパナソニックのものだったので、そのまま利用することとします。ラッキー。
肝心の取り外し方法ですが、写真のように指でパソコンの内側に引っ張り、上に持ち上げると黒プラスチックの部分から外せます。
あとは新しい電池を同様に戻すだけです。
mac mini は開腹するのが非常に困難ですので、せっかく開けたときは色々とメンテナンスをやるといいですね。
外す時間が短かったからか、特にパソコンの時計がリセットされることもなく動作しました。
次は、メモリのチェックです。
“mac mini (Late 2009) 分解と改造その3内蔵電池交換” への2件の返信