前回の続きです。
電池交換とメモリの増設が済んだので、ドライブ類をもどして、とりあえず、起動確認を行いました。
電源ケーブルとディスプレイケーブルを戻して、電源を入れると、いつも通りの画面へ。
予定通りです。
リンゴマークから「このMacについて」を見るとしっかりと8GB認識していました。さらに「詳しい情報」を押すと「システム情報」を見るとしっかりと2スロット認識している事を確認できました。
しかし、これだけではメモリ情報を見ているだけですので、実際にメモリにエラーが無いかのチェックをしたいところです。
WindowsではMemtest86あたりを使えばいいですが、macは詳しくないので、ネットでいろいろと調べていましたが、インストールディスクから起動する事でメモリのチェックが行えるようです。
インストールディスクをディスクドライブに入れた状態で、再起動します。
キーボードのDを押しながらmacを起動すると、Apple Hardware Testが起動するので、ここでメモリのチェックをします。
結構時間がかかりましたが、3時間ほどで、メモリのチェックが完了しました。
これで、メモリの増設完了です。このまま、蓋を閉めて完了なのですが・・・。
つづく
“mac mini (Late 2009) 分解と改造その4メモリのチェック” への1件の返信