いよいよ明日発売。RICOH GXR MOUNT A12

DMC-GF1 +  P.ANGENIEUX F.25 1:0.95 TYPE M1
DMC-GF1 + P.ANGENIEUX F.25 1:0.95 TYPE M1


この商品の影響で、GXRの本体中古が品薄だとか。

ネット上ではローパスフィルターレスだから良いだとかいろいろと言われているけど、正直、ローパスフィルタがあるGXRというのは無い訳で、比較のしようがないのではないかなと思ったりもするし、があるのと無いのでの違いがよくわからないところですが、少なくともCマウントばっかりの自分にとっても、やはり気になるアイテムである事には違いが無く、Mマウントレンズをアダプタを経由する事無く接続できるという部分に購買意欲を掻き立てられます。

Mマウントがつけられて、APS-Cサイズのセンサー持っている機種というと、ライカのM8/M8.2、エプソンのR-D1s、ソニーのNEXシリーズあたりであるがMマウント専用デジカメに関しては、値段が高すぎるのがネックだった。
その点、このGXR MOUNT A12に関しては、ボディとあわせても、実売で9万円しない訳で、安いと言えるのではないだろうか。

また、自分が見ていて一番大きい機能だなと思ったのはやはり、 “いよいよ明日発売。RICOH GXR MOUNT A12” の続きを読む

Pentax Qとマウントアダプタ

DMC-GF1 + Angenieux 3inch f/2.5
DMC-GF1 + Angenieux 3inch f/2.5

8月31日に発売されたペンタックスQ。ようやく触ってこれたので、その話。

第一印象は「小さい!」でした。センサーサイズが小さいのだから、当然かも知れませんがこれで一眼??という感じです。

カメラとしては、卒なくまとまっている印象でした。
ただ、あまり手の大きくない自分でもホールド感がいまいちで、右手でグリップを持つと、左手は添える感じになるため、しっかりと固定している感じがしません。
小さいので仕方ないですが、だったらグリップ部分は必要ないのかなと感じました。
予約購入特典で、「ペンタックスオリジナル ボトムグリップ」でも付けてもらったら、良かった気がしてきます。

画質については、データを背面液晶で確認しただけですので、何とも言えません。
正直、あの背面液晶では詳細に確認することは厳しいですね。

フランジバックはとても短いが、35ミリフィルム換算で約5.5倍と言う超望遠仕様ですので、マウントアダプタの世界ではイマイチ盛り上がりに欠けています。

ただ、Pentaxが公式で参考出展してきたKQアダプタなどは、解像度の高いレンズを装備すれば、望遠撮影を容易に出来るので、お気軽、月撮影なんかも出来そうです。

と思ってたら、早速トミーテックの中川さんがマウント作成しているようなことを書いてますね。

シネレンズあたりも活発なようで、Dマウント用のアダプタが出る予定があるらしいです。楽しみです。

個人的には、Dマウントレンズは持っていないので、CSマウント用のアダプタが早く発表されないかなと思っています。以前の記事で、ペンタックスQで使うと面白そうなマウントのフランジバックを載せましたが、以下のようなフランジバックですので、CSマウントレンズも装着可能なはずです。

マウント名 フランジバック レンズ内径 画素サイズ/コマサイズ
M4/3 17.3×13.0mm
Qマウント 9.2mm 6.2×4.6mm
Dマウント 12.29mm 15.875mm(5/8inch) 5.3×4.01mm(8mmフィルム)
CSマウント 12.5mm 25.4mm (1inch) 10.41×7.47mm(16mmフィルム)
H8RXマウント 15.305mm 25.4mm (1inch) 5.3×4.01mm(8mmフィルム)
Cマウント 17.526mm 25.4mm (1inch) 10.41×7.47mm(16mmフィルム)

個人的な予想ですが、このカメラで発売されるマウントアダプタは「公式のKマウント」、「Dマウント」、「CSマウント」ではないかと踏んでいます。Cマウントに関しては、(C-CS変換リングかませれば、すぐに使えますし)

CSマウントアダプタが出れば、2.8mmのリングをかませれば、H8RXマウントのKern MacroSwitarが利用できます。

レンズのタイプは3種類
36mm f1.4(35mm換算で198mm)
12.5mm f1.3(35mm換算で68.75mm)
5.5mm f1.6(35mm換算で30.25mm)

マウントアダプタ発売の発表が待たれます。そのころにはボディも値下がりしているでしょうから、買うかもしれません。

mac mini (Late 2009) 分解と改造その4メモリのチェック

前回の続きです。

電池交換とメモリの増設が済んだので、ドライブ類をもどして、とりあえず、起動確認を行いました。

電源ケーブルとディスプレイケーブルを戻して、電源を入れると、いつも通りの画面へ。

予定通りです。
リンゴマークから「このMacについて」を見るとしっかりと8GB認識していました。さらに「詳しい情報」を押すと「システム情報」を見るとしっかりと2スロット認識している事を確認できました。

メモリ増設

しかし、これだけではメモリ情報を見ているだけですので、実際にメモリにエラーが無いかのチェックをしたいところです。

WindowsではMemtest86あたりを使えばいいですが、macは詳しくないので、ネットでいろいろと調べていましたが、インストールディスクから起動する事でメモリのチェックが行えるようです。

インストールディスクをディスクドライブに入れた状態で、再起動します。
キーボードのDを押しながらmacを起動すると、Apple Hardware Testが起動するので、ここでメモリのチェックをします。

結構時間がかかりましたが、3時間ほどで、メモリのチェックが完了しました。

これで、メモリの増設完了です。このまま、蓋を閉めて完了なのですが・・・。

つづく

mac mini (Late 2009) 分解と改造その3内蔵電池交換

前回(メモリ増設)の続き。

mac mini(Late 2009)MC238J/Aですが、無事にメモリの交換も終わり、さぁふたでも閉めようかなと思いきや、、おもむろに見える内蔵電池。

mac開腹作業16
mac開腹作業16

※写真は交換後の写真です。

マザーボードについている電池は、切れてしまうとパソコンの時計がリセットされてしまいます。このmacは買ってからいい加減、電源を抜いて放置していたので、 “mac mini (Late 2009) 分解と改造その3内蔵電池交換” の続きを読む

mac mini (Late 2009) 分解と改造その2メモリ増設

前回の続きです。

無事に外装を外した我が家のmac mini(Late 2009)MC238J/Aですが、メモリは当然のように2GB(SODIMM DDR3 SDRAM PC3-8500 1GB×2)しか搭載されていません。

昔とは比較にならないほど安くなったメモリ。コレを増設しない訳にはいきません。
なんといっても、4GBのモジュールで3000円切っている場所もあるような状況です。

しかしいくら安くなったと言っても、ことWindowsのマシンに関して言えば、32bitから移行していないので、その恩恵を受けることが出来ない。非常に残念です。

でもmacに関しては、OS側でのメモリの上限は無さそうです。ハード的な制限によってメモリの上限が決まっているようです。

と言うことで、ネットでの情報では刺さっているメモリはサムソンのものであると情報がありますが、相性が出ると嫌なので、注文する前に自分のマシンに実際に刺さっているモジュールを目視で確認するために、分解を進めました。

前回は、上蓋を外したところで終わっていたので、続いて、 “mac mini (Late 2009) 分解と改造その2メモリ増設” の続きを読む