フォクトレンダーの誘惑

写真
DMC-G1 + Carl Zeiss Tevidon 25mm F1.4

基本的に、アマゾンでしか本を買わない人なのですが、家にQUOカードがあまっていて、なおかつQUOカードが使える本屋があることを知り、本屋にいい本が無いかを物色しにいった。

改めて、本屋でカメラの本を見てみると、結構、廃刊寸前じゃないのか?と思える本がたくさんある

3000円ほどあったので、とりあえず買ってみた本がコレ。

Voigtländer BESSA WORLD

誰も買わない本を救出してあげた気分になった(笑

以前、レンジファインダーが気になりすぎて、ヨドバシカメラの店員さんとお話をしたことがあるが、これがまたかなりのライカ病にかかった重症のおじさんで「ベッサを買うと絶対にライカがほしくなる」とか「フォクトレンダーよりもライカのレンズのほうが絶対にいい」とか「いずれライカを買うんだから先にライカを買っておいたほうがいい」とか何かにつけてやたらライカを薦めてくるの(笑

まぁLeicaがいいのは、十分分かるし、自分も金があるならそっち買うよとか、その当時は内心思っていた。

誰でもそうだが、自分のお金は大事だ。

だからこそ、レンジファインダーという機構が自分自身に合うかどうかということを試すという意味では、ライカは高すぎる買い物なので、フォクトレンダーやツアイスの存在意義は重要であると思う。

だが、フォクトレンダーがライカを買えない人たちの代替品と言う考え方は、あるとき変わった。

それは、Nokton 58mm F1.4 SL の描写を見たときだ。

それまでは、ニコンのカメラにはニコンのレンズがいいに決まっているし、描写がきっちりとしたNikkorレンズの描写が最高で、それ以外に選択肢なんてありえないと言う、典型的なニコン教の熱狂的な信者であった(まぁそれまで星空を撮ることがメインだったので、周辺減光や球面収差なんてもっての他というのが刷り込まれていたわけですが)

しかし、その後、人を撮るということを少しずつだけどやり始めて、ある時、女性から「あまり肌がきっかり写りすぎるのは嫌だ」と言う話を聞きました。

その話を聞いて、ああなるほどなぁと納得しました。

確かに見たままに写るというのは記録としてはいいのかもしれないがそれとは違い、女性としてはできるだけ綺麗に撮ってほしい訳だから、頭の中でイメージされる理想に近づけてほしいってことなんだなぁってことだと理解した。

そして、はじめの話になるんだけど、Nokton 58mm F1.4 SL の描写を見て、コレはすごいと思ったわけ。しかも値段がそんなに高くないし。

それ以来、フォクトレンダーには愛着があり、フィルムで人を撮るときには大体いつもF3にくっつけて持っていっている。

その後は、ご覧の通りマイクロフォーサーズに狂っているわけですが、これがまたMマウントレンズが装着できる訳じゃないですか。

と言うことで、フォクトレンダーのMマウントレンズに対する欲求がむくむくと出てくるわけなんだけど、焦点距離が2倍になってしまうと言うことで、幸いにも今まで自分の中での買い物ボルテージが振り切れることが無かったんですが、先日ソニーの一眼デジカメ NEX-3/NEX-5が発表されたことで、今度は本当にボルテージが振り切れてしまいそうです。

さらに不幸なことに、すでに宮本製作所からEマウント用のマウントアダプタ発売が発表されてしまったようで、これは、もうNEXシリーズを買うしかないのかと言うところまで追い詰められている状況です(笑

と、その前にレンズを手に入れろと言う話ですね。

デジカメWatch 宮本製作所、ソニー「NEX」用マウントアダプターを開発

 

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