写真は、もちろんペンタックスブース。k-rのカラフルな展示が目に付きました。
これだけ、カラフルだと一個ぐらい思わずオリジナルの一台が欲しくなってしまいます。
それではその2いきます。
■パナソニックユーザにも寛容だったオリンパスブース
オリンパスブースは、 “CP+に行ってきた。その2” の続きを読む
~せきねっと~カメラとパソコン雑記
写真は、もちろんペンタックスブース。k-rのカラフルな展示が目に付きました。
これだけ、カラフルだと一個ぐらい思わずオリジナルの一台が欲しくなってしまいます。
それではその2いきます。
■パナソニックユーザにも寛容だったオリンパスブース
オリンパスブースは、 “CP+に行ってきた。その2” の続きを読む
12日の最終日にCP+に参加してきました。
初めて、こういったカメラのイベントに行ったわけですが、割と一般の人が多くてびっくりしました。
少し前に、オートサロンに行きましたが、それはそれは、すごい機材を持った人がゴロゴロいたので、そんな感じなのかなと思っていたので、予想外でした。
一通りのブースを回って、色々と得たものがあったので書いておきたいと思います。
■コシナの新製品(予定)
目的のひとつであったDistagon T* 1.4/35とHELIAR classic 75mm F1.8 SL IIの参考出品を見る。直接触れることは出来なかったのが、残念だ。
“CP+に行ってきた。その1” の続きを読む
よくグルグルボケは良くないと言いますが、僕はこんな風に癖があるレンズのほうが好きです。今のレンズって確かに収差も良く抑えられて綺麗な写真だとは思うけど、なんだか物足りない。完全であるが故の不完全の魅力が無いではないでしょうか。
発売後に東京に行く用事があったので、展示品が見れると思って期待して展示がありそうな店を回ってみたのですが、ない、ない、ない・・・。ほとんど展示してあるところが無いんです。
やっとのことで、見つけたのは、新宿西口のヨドバシカメラのカメラ館の2F。そこ以外では見かけませんでしたね。
売れてないのかなぁとおもって店員に聞いてみたら、かなり好評で品切れしており、今予約しても年内に渡せるかどうかと言っていました。
持った感触はずっしりと重く、 “NOKTON 25mm F0.95を触ってきました。” の続きを読む
そろそろ、いろいろな作例が出てくるようになりました。作例を見ていてとても欲しくなるレンズです。
自分はといえば、コシナがMicroFourthirdsへの賛同を示しマイクロフォーサーズ用のノクトン 25mm F0.95が突然発表したことに衝撃を受け、発表されたニュースを携帯で見たその足でヨドバシカメラで予約をしたわけですが、その後色々と考慮した結果、今回は見送ることにしました。
一番の理由は、発売日が延期し、発表されたときのテンションを維持できなかったというところでしょうか。
日々ほしい物が出てくる中で勢いというのは、かなり大事なファクターかもしれませんね。
なんで、そんなにも2ヶ月程度でテンションが下がってしまったかといえば、おそらく日本カメラの10年10月号「超大口径F0.95ワールド」比較の特集を見てしまったのがいけない。
Leica、Canon、Angeniuex、NoktonのF0.95とおよそカメラ好きなら押さえておきたい大口径レンズの描写比較なんて素敵な企画があったら、見るに決まっているじゃないですか。
それで見たんですけど、やっぱりノクトンの写りはいいんですよ。ただ、ノクチルックスと比較しちゃうのはちょっとね。値段が10倍以上違うじゃないですか。でも、やっぱり比較されたの見ちゃうとそっちに目が言っちゃうわけですよ。
やはりマイクロフォーサーズの撮像素子サイズは、フィルムと比較して小さいわけで、必然的にボケ味は弱いのは仕方が無いのですが、フルサイズ機のおよそF1.4と同じくらいかなって思えてきたら、「だったらNikon D700買ってNokton 58mm F1.4 SLIIで撮ったほうがマニュアルフォーカス合わせやすいし幸せかも」と思えてきたので、自分の場合はアンジェニューのF0.95も持っているので見送ったほうがいいのかなと思えてきた。
しかし、あえてフルサイズにする必要もないし、コンパクトに大口径をという人にとっては、写りの面での不満はないでしょうし、カメラ本体を合わせたトータルコストパフォーマンスはMicroFourThirds機の方が上なので、マストバイアイテムです。
自分が幸せになれる組み合わせが一番かと思います。
自分もD700(もしくはD800?)買って、金銭的に余裕が出たら買いたいレンズであることは間違いない。
それにしてもノクチルックスの開放で撮影したときにボケ味とピントがあっている部分の写りの良さは、他のレンズとは比べ物にならなかったなぁ。一度でいいから使ってみたい。
2010年8月26日に驚きの発表がされました。
コシナ、マイクロフォーサーズ用大口径レンズ「NOKTON 25mm F0.95」
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100826_388358.html?ref=rss
最近、もうほとんどシネレンズでしか写真を撮っていませんが、常々シネレンズもう少しイメージサークルが大きければ完璧なんだけどなぁと思っていました。
素人なので、レンズ光学とかはまったく分からないので、硝材のサイズをもう少し大きくすればイメージサークルが大きくなるのではないのか??と単純に妄想していました。
たとえば、アンジェニューの25mm f0.95のレンズサイズが後もう少し大きければ、3:2でも、16:9でも完全にカバーできるようになるでしょうし、大きいほうが、ピントリングも回しやすいだろうしと色々夢を見ていたわけですが、その夢をいきなり不意打ちの形でコシナがフォクトレンダーブランドで実現してくれました。
しかも、マイクロフォーサーズ陣営への賛同。これはかなりのビックニュースです。
ハイスピードレンズ(大口径レンズ)と言えば、その昔の大口径時代であればCANONのレンジファインダー用50mm F0.95とライカのノクチルックス50mm F1.0が有名どころだ。現在の標準画角であれば、言わずもがなライカのノクチルックスがキングオブスピードレンズであるわけで、それに匹敵するようなレンズを作ろうなどという、チャレンジャーなメーカーはもう世の中にはいないだろうなと思っていたところでこのニュース。
以前、NOKTORと言うレンズを紹介したが、そのときも衝撃を受けましたが、あくまでシネレンズをマウント改造してつけれる様にしたものというイメージは払拭できなかったし、嗚呼NavitarのOEMかぁと言う印象でしたが、今回は、完全にオリジナル設計。しかも、金属製で、ピントリングも回しやすそうだ。
完全にNEXの人気に押されているような最近の状況を打破するには十分すぎる。発表でした。これは、マイクロフォーサーズが来ると感じました。
たまたま、新宿にいるときにこのニュースを見て、ヨドバシカメラに行ってみたところ、79800円で予約を受け付けていました。ポイント還元したら実質7万くらいでF1.0を越えるレンズが手に入るのだから、少し迷った挙句レンズ描写も見ずに予約してしまいました。Nokton 50mm F1.4 SLIIがかなり気に入っており、フォクトレンダーブランドを信じて見ようかと。
店員の話を聞いたら、もうすでに数人予約が入っていると言うこと。発表からわずか数時間でこの状況。たまたま当日に予約できた自分は幸せだったのかもしれません。しばらくは品切れが続きそうな予感です。