ハーフカメラ

P.ANGENIEUX PARIS 12.5mm F2.2

DMC-G1 + P.ANGENIEUX PARIS F.12.5 1:2.2 TYPE R4

世の中では、結構前からハーフカメラが女子の間ではやっておりますが、うちにもペンのコンパクトがあります。

あまり出番ないですけど、24枚撮りのフィルムでお腹いっぱいに撮れます。

ただ、枚数が多いので、プリントに出すと結構金額がかかるのが痛いところです。

そこで、薬局やスーパーの同時プリントに出すと、同じ値段で、全部プリントしてくれるので重宝しています。
写真を確認するだけなら、コレで十分だし、いいのがあったら、ちゃんとしたところで、プリント出せばいいですしね。

最近出番が少ないので、今度旅行に行くときにでも持っていこうかと思っています。

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CマウントレンズのANGENIEUX 12.5mm F2.2ですが、広角にもかかわらず、かなりのイメージサークルがあるため、ほとんどケラれません。
35mm版で、25mmですので、かなり広角です。

6:6版で撮影すればケラれが発生しませんので、そのつもりで買ったんですが、結局G1が6:6フォーマットに対応しなかったので、トリミングするしかないです。
NEX-3やNEX-5も興味ありますが、マウントアダプタが出ていないカメラよりも、そろそろオリンパスのE-PL1あたりでもほしいところです。

フォクトレンダーの誘惑

写真
DMC-G1 + Carl Zeiss Tevidon 25mm F1.4

基本的に、アマゾンでしか本を買わない人なのですが、家にQUOカードがあまっていて、なおかつQUOカードが使える本屋があることを知り、本屋にいい本が無いかを物色しにいった。

改めて、本屋でカメラの本を見てみると、結構、廃刊寸前じゃないのか?と思える本がたくさんある

3000円ほどあったので、とりあえず買ってみた本がコレ。

Voigtländer BESSA WORLD

誰も買わない本を救出してあげた気分になった(笑

以前、レンジファインダーが気になりすぎて、ヨドバシカメラの店員さんとお話をしたことがあるが、これがまたかなりのライカ病にかかった重症のおじさんで「ベッサを買うと絶対にライカがほしくなる」とか「フォクトレンダーよりもライカのレンズのほうが絶対にいい」とか「いずれライカを買うんだから先にライカを買っておいたほうがいい」とか何かにつけてやたらライカを薦めてくるの(笑

まぁLeicaがいいのは、十分分かるし、自分も金があるならそっち買うよとか、その当時は内心思っていた。

誰でもそうだが、自分のお金は大事だ。

だからこそ、レンジファインダーという機構が自分自身に合うかどうかということを試すという意味では、ライカは高すぎる買い物なので、フォクトレンダーやツアイスの存在意義は重要であると思う。

だが、フォクトレンダーがライカを買えない人たちの代替品と言う考え方は、あるとき変わった。 “フォクトレンダーの誘惑” の続きを読む

初心に戻れ

CAFE

DMC-G1 + P.ANGENIEUX 25mm F1.4

久しぶりにがっつりと写真を撮る機会に恵まれまして、2台体制で撮影に臨みました。

カメラは、パナソニックのG1とニコンのF3HP。
レンズも迷ったんですが、やはり単焦点が一番ということで、

  • DMC-G1 + P.Angenieux 25mm F1.4
  • Nikon F3HP + Nokton 58mm F1.4

で行くことにしました。

F3は久しぶりに使いましたが、やはり「ここだっ!」って言う時に写真が撮れてホントに気持ちがいいカメラです。
DMC-G1はゆったりと写真を撮る感じですが、ともすればシャッターチャンスを逃してしまいますが、F3ではそれが少ないです。

ファインダーの見え方がここまでクリアで、ピントがあってる場所がぱっと分かるので、ずっと覗いていたくなります。

そんなこんなであっという間に1本撮影してしまいました。

やっぱいいわニコン!(キムタク風)

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自分のカメラとの出会いは、さかのぼること10年近く前になります。 “初心に戻れ” の続きを読む

休日散歩

藤の花

DMC-G1 + Kern MACRO-SWITAR 1:1.4 36mm H8RX

家の近くに、藤の花がきれいに咲いている家があり、毎年きれいだなぁと思っていましたが、気づくと散ってしまっていました。今年は、ちょうどいい時に休みが取れたので、そこまで撮影しにいってきました。

勝手に撮影するのもなんなので、家の方に写真とっていいですか??と言ったら快諾していただけたので、色々とレンズを交換しながらの撮影。

とても手入れが行き届いており、公園などにある藤棚よりも綺麗でした。

いろんな画角を試してみましたが、藤の花を撮るのは難しいですね。
アップにしすぎると藤の花だとわからなくなるし、引いて撮ると余計なものが映り込んだり、ありきたりな写真になったりと、かなり奥が深いです。

結局色々と撮りましたが、やはりケルンのマクロスイターで撮影した写真が一番好きですね。
H8RXなので、80cmより手前しか撮れませんが、花の撮影には十分ですね。

「花を撮るならマクロスイーター」というのが自分の中で定着しそうです。

このレンズはイメージサークルの関係上、先日発表されたNEX-5やNEX-3を使う必要がまったくありませんので、ゆっくりと撮影ができる花や小物などはこのカメラで問題ないです。

ネット上では、少しずつ、NEXシリーズを試してきたレポートが出始めていますね。
おおむね良好のようですが、画面の一部を拡大する方法と撮影時にトリミングできるかが気になりますね。
コレができれば、Cマウントレンズでも問題なく使用できるかと思います。
まだどこのメーカーからもEマウントのマウントアダプターについての情報が出ていませんが、とりあえず、Mマウントは確実に出てくるでしょうね。その次は、FDマウントあたりでしょうか。

まだどのメーカーからも発表が無い状態ですと、自分の中で都合のいいことを色々と妄想ができて楽しいです。

   

ソニーのミラーレス一眼発表

最近、価格コムなど各種ショップでの販売状況を見るとマイクロフォーサーズ陣営の活躍は甚だしい。
レンズ交換式のデジカメで売れているのは、小型のミラーレス。もしくは、上位機種といった具合だ。

そんな具合なので、売れているメーカーといえば、オリンパス・パナソニック・キヤノン・ニコンといったところだろう。

Sonyはどうした??

しかし、2月のPMA2010から話題となってはいたが、Sonyが発表したミラーレスカメラNEXは、一部の人たちにとって、かなりの衝撃を与えたと思われる。しかもNEX-5とNEX-3の2機種を発売するとは驚きだ
これは、ソニーの逆襲だ。

型番の“NEX”は「エヌイーエックス」と読むらしい。「New E-Mount Experience」の略で、新しいマウント名を「Eマウント」採用。
フランジバックが世界最短という18mmであることから18を表す“eighteen”から名付けたようだ。

  • 撮像素子サイズ:APS-C
  • フランジバック:18mm

この2つの意味は大きい。

この仕様でMFでのピントがやりやすいようであれば、 “ソニーのミラーレス一眼発表” の続きを読む