オリンパス ペンの意志を継ぐもの

6/15に発表される予定のオリンパスのデジタルカメラは、PENのデジタル版で、マウントがマイクロフォーサーズと、前々からうわさが飛び交ってましたが、そろそろリークが始まったようです。

リーク情報

Olympus E-P1

こんな感じだそうです。

なにやらレンズが17mm F2.8だから35mm換算で34mm F2.8のパンケーキレンズがついているみたいです。

これにアンジェニューのCマウントやツァイスのレンズつけたら様になるんだろうなぁと、一人にニヤニヤしてしまいます。

・・・ハッ。自分の中で、すでに買うことになってる・・・。

カールツァイス改造記 その1

相変わらずCマウント泥沼にハマってます。

どのレンズも個性的で選び難く、お出かけするときは、いつもどの子と一緒に行こうかと考えてしまいます(笑)

最近のお気に入りの子は、Kern switer 25mm F1.4です。周辺部の像が放射状にかなり流れるので、疾走感溢れる写真になります。まぁ必然的に日の丸構図になるんですが(笑)ただこの子は、重大な問題点があって絞りを絞っていくと周辺がケラれていきます。どうやらこれはレンズ設計上の問題で、最大まで絞ると16mmカメラのフィルムサイズ位になります。まぁ元々16mmカメラ用なんだから文句言えませんが。

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目標設定

今回から暫く記事にしようと思っているのは、Carl Zeiss Jena Tevidon 25mm F1.4の改造です。

Cマウント化させたkenkoとyashicaのコンデジには問題なく装着できるのですが、DMC-G1用のCマウントアダプタには、スクリュー部分の筒の径が大きくて完全にねじ込めないため、近接撮影でしか使えません。

幸い後ろの部分はネジで直ぐに外せそうなので、なんとかなりそうな気がします。

これを改造して無限遠が出るようになったら良いなぁとするのが最終目標です。

標準マニア

とにもかくにも単焦点、それも50mmが大好きな私は家にどんどん標準レンズが増えていくのです。

友人が「50mmだけあれば他はいらない」と言ってましたがあながち間違いじゃないかも知れません。

ところでパナソニックのG1は画角が35mm換算で2倍になると言うのが、非常に惜しいところで、オールドレンズではどうしても望遠側によってしまいがちになります。(50mmのレンズは100mmとなり、かなり望遠となってしまう訳です。)・・・まぁその撮像素子のサイズのお陰でCマウントレンズ使えるわけですが。

そのため、標準レンズが欲しいとなると必然的に純正25mmのパナソニックライカを買うことになる訳ですが、これがまた高い・・・。

で、そんなの買えるわけ無いので、標準形で手頃感のあるシネレンズがどんどん増えていきます。

いまのところ、、、
Wollensak 25mm F1.9
Carl Zeiss Jena Tevidon 25mm F1.4 
P.ANGENIEUX 25mm F1.4
Kern Switer 25mm F1.4
(購入順)

すでに4つ・・・買いすぎ感が・・・。けれどもどれも写りが違って面白い。色々と作例を載せたいと思います。

しかしカールツァイスだけはマウントのねじ込み部分が大きくてマウントアダプターにねじ込めないため、無限遠が出ません。

何とかしたいものです。

コンデジをCマウント化する 第10章

さすがにそのまま放置はまずいと思い、執筆をひそかに再開。

 

で、結局Kenkoのカメラがどうなっているかと言うと・・・

完成形

こんな感じでできました。(途中省略しすぎ)

カメラとC-CSマウント変換リングを固定しながら、無限遠を完璧に出しつつ、パテで固定するのは不可能でした。なので、若干オーバーインフ(ピントが無限遠から行き過ぎた状態)にして、レンズとリングの間にスペーサーを挟むことで問題を解決しました。

レンズを装着した図

レンズ装着の勇姿

様になるでしょ?

コンデジをCマウント化する 第9章

せっかくヤフオクで買ったデジカメ。すでに2台とも分解され、赤外カットフィルターのみ取り出してある。

哀れ・・・。

ということでせっかく買ったので、そっちを使ってみることにする。

CMOSにぴったりと密着させようと思ったのですが、後からはずしたりするかも?とかそんなことを思ってたので、若干浮かせて取り付けることにする。固定するすべがないので、角にG17の透明タイプを少しつけて固定する。

赤外カットフィルター装備
赤外カットフィルター装備

なかなかうまく行きました。内部の改造はこの程度にしようかと思います。

次回からはマウント改造ですよ。フランジバック調整が死ぬ。
続く