Leica M9が発表されました。
とうとうフルサイズの撮像素子が搭載され、しかもKodakのCCD。
ほとんどのメーカーがCMOSに移行してしまっている今、あえてCCDで行くと言うところに、他のカメラメーカーの素子(キヤノンやソニーの製品)を使いたくないと言うライカの意地を感じます。
とは言っても、ライカのデジタル製品は、パナソニックのLumixがベースのものが結構あるんですけどね。
まぁユーザーとしては性能がよければ、なんでもかまわないのですが。
~せきねっと~カメラとパソコン雑記
Leica M9が発表されました。
とうとうフルサイズの撮像素子が搭載され、しかもKodakのCCD。
ほとんどのメーカーがCMOSに移行してしまっている今、あえてCCDで行くと言うところに、他のカメラメーカーの素子(キヤノンやソニーの製品)を使いたくないと言うライカの意地を感じます。
とは言っても、ライカのデジタル製品は、パナソニックのLumixがベースのものが結構あるんですけどね。
まぁユーザーとしては性能がよければ、なんでもかまわないのですが。
9月9日13時締め切りで、現在パナソニックのサイトでDMC-GF1のモニター販売を行っています。
ここでは、パンケーキレンズセット or ズームレンズセットが71,900円~80,900円の間で入札することができます。
ちょっと勢いで入札してしまいそうになりました。
買うにしても直接触って見たいなぁ。
また、予約宣言キャンペーンもやってて、予約宣言して、本体を買うとClub Panasonicのエンジョイポイントを5000ポイントもれなくもらえるそうです。
とりあえず、予約宣言だけはしておくといいですね。
GF1は、3色ありますが、パンケーキレンズセットでしか白と赤を出さないようです。
・・・ケチ(笑
でもそれだけ、このモデルはパンケーキレンズセットが主力として売り出したいと言うことでしょう。
予約をとどまって、色々とサイトを回ってみましたが、キタムラだと80800円、ヨドバシで89,800円(10%ポイント還元)、ビックカメラで89,800円(10%ポイント還元)なんですが、8GBのSDHCメモリーカードが予約特典で付くようです。それを考えるとモニター販売はそんなに安くないなぁ。
キタムラとヨドバシは、画が出ていますが、どうやらサンディスクのExtreme IIIのようですし。
それならこっちで買ったほうがいいかも。
メモリとパンケーキレンズをオークションで売り払えば、ボディだけを55000円くらいでゲットできそうな予感を感じさせるので、迷いどころです。
だって、自分はCマウントしか使わないし・・・
ずいぶんと更新が遅くなってしまいました。
以前手に入れたCマウントのレンズCarl Zeiss Jena DDR Tevidon 25mm F1.4ですが、 マウント部分の直径が大きいために、マウントアダプタに最後までねじ込むことができません。
そこで、改造を試みたのが、前回の話でした。
指針
Cマウント部分をはずして、マイクロフォーサーズ化してしまう
前回の続きです。
対応しているLANカードを導入してしまえば、インストールは非常にスムーズです。
ただしDHCPに対応しているルーターに差し込んでおかないとIPアドレスが取得できないので、インストールがうまくいきませんので、ご注意を。
CDブートしてインストール画面が表示されるので、
そのまま進めていくとあっという間にインストールは終了します。
そういえば、VMware ESXi 4.0.0は、
http://www.vmware.com/jp/products/esxi/
からダウンロードできます。 “第2回 VMware ESXi 4.0.0 のインストール” の続きを読む
前回の記事では、基本的なことしか書きませんでしたが、もう少し考察して見ます。
Panasonic DMC-GF1は、パナソニックのマイクロフォーサーズ機の3代目ということで、今までとはすこしコンセプトを変えています。
デザイン面でのそれが一番大きく、今までの一眼レフを意識したデザインから、コンパクトデジカメを意識したデザインになっています
まず、概観ですが、コンデジ風の形となってはいますが、ユーザーインターフェイス部分は、G1,GH1とほとんど違いがありません。使いやすいと考えられます。
GH1で搭載されていた動画撮影ボタンが背面部から上部へ移動されています。スペースの関係かもしれませんが、押し方が、右手人差し指で押す形となるので、動画を取ろうとしたときにブレそうなのが、ちょっと残念です。
また、E-P1では搭載されていなかった、フラッシュが内蔵されています。自分の場合は、ほとんど使うことはありませんが、一般の人を対象とした場合は、搭載していたほうが便利でしょう。
E-P1のときに、コンシューマから要望が多かった外部EVFをオプションとして用意したのもポイントが高いです。私の場合は、最近では背面液晶でピントや構図を合わせることが多いですが、やはりファインダーがないと駄目と思っている人も多数いるようで、そういった要望を汲み取ることで、「初心者だけではなくある程度カメラを使える人もターゲットにしていますよ」と言うアピールになっている気がする。
撮像素子は、1210万画素のLive MOSですが、総画素数がGH1とは違うので、違うものを使用していると考えられます。このGF1では、AVCHD Liteまでしか対応させていません。つまりハイビジョン映像までということです。それで十分だとは思いますが、先に出ているGH1と比較してしまうとどうしても見劣りしてしまいますが、おそらくこれは、値段を考慮してということでしょう。この戦略は付属レンズがHD動画対応のレンズでないことからもわかります。
今回の機種はGH1などの今までのマイクロフォーサーズ機の延長ではなく、コンパクトデジカメユーザーの更なる取り込みを狙っているように思えます。パナソニックは、地デジへの移行でデジタルテレビへの注目が集まっているこのご時勢に、自社ブランドのVIERAとのリンクをアピールすることで、「デジカメもテレビもレコーダーもパナソニックで」と非常にうまく囲い込みをしようとしていますね。
今回DMC-GF1と同時に新しいレンズも発表されています。H-H020は、20mm/F1.7のパンケーキレンズで、この手のコンパクトなカメラには非常に良く似合いますし、実際、常用レンズとなる可能性が高いです。レンズの選択肢が増えるにしたがって、より面白い画を作ることが可能になります。
自分の場合は、Cマウントレンズしか使いませんが(笑
そして肝心のCマウントレンズの装着に関しては、内部のくぼみが、GH1と同じく丸くになっており、レンズ装着には問題ないと考えられます。
それにしても、このカメラにCマウントレンズを搭載した姿を想像すると、自分が持っているCマウント改造済みのYASHICA EZ F-924やKENKO DSC-50Nにどんどん似てきている気がします。
1年ほど前にコンデジでレンズ交換ができたらいいなぁと思い立ち、コンデジのレンズを無理やり取り外しCマウント化したときに自分が求めていた「コンパクトかつ被写界深度の浅さ」を実現したカメラがオリンパスに続き、パナソニックからもいよいよ登場したということです。