CISCOのルータ(C841M-4X-JAIS)を箱から出してみた

前回の続き

いわゆる開封の儀的なやつ。

ただ、まぁ今更、開封の儀なんてやったって何の需要も無いのでやらないけど(笑

自分が買ったモデルは、C841M-4X-JAISですが、
とりあえず外観は、こんな感じ。

 

20160424-01

 

まぁ、いわゆる業務用って感じの箱。しかもANAの輸送時のシールが貼りっぱなしだから空輸で持ってきたのねって感じ。

で、開けてみると本体が入っているんだけど、それ以外に入っているものはと言うと

 

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これしか入ってねぇ・・・。完全にやる気無いよね。

 

設定するときになって実感するけど、さすがにこれで、中小企業・SOHO向けを謳うのは絶対に違うと思う。
少なくとも、WAN側にPPPoE設定して、LAN側にDHCPでとりあえずネットに繋がるようにとか、WAN側を上位ルータと繋げてLAN側を普通のHUBとして使えるようにとか、そのくらいのマニュアルを印刷して、同梱しても良いじゃ無いか?価格を抑えるために色々と工夫はしているのかもしれないが、少なくともそこはケチる場所では無い。

下手に、中小企業向けを謳っている事で、経営者が
「ウチも有名なシスコというメーカーの製品を導入しよう!エンタープライズで使われているようだけど、いよいよ中小企業向けの製品も出してくれたみたいだから。よろしく担当者君!」
なんて話になったら、「とりあえずロジテックでOK!」なんて言ってた、会社のIT担当者は、死ぬことになると思う。

シスコの機器触ったことあるベンダーに任せるべき製品だと思う。

それくらい、不幸な出来事を起こしそうな製品であることが、少なくともこの部分からだけでもおわかりいただけると思う。

だが、その部分を補っても余りあるくらいのコスパはある製品である事は確かだ。

同様の機能を他社製品で実現しようと思うと、ヤマハのRTX810とかが対抗馬として挙がってくるが、値段として、こっちの製品の方が断然有利だし、金額面での比較で言えばバッファローのVR-S1000辺りと言うことになるが、WAN側が2ポート付いていて冗長化が可能だし、VRRP使えるし、しかもシスコ製品だし、新品だし、と言うのは、驚異としか言いようが無い。

つまり要約すると、この製品は「とりあえずHWだけは安くしてあげたから、あとは何とかしてね」と言う製品に他ならない。
使いこなせる人はお得な製品だし、そうで無い人にとっては単なる使い勝手の悪いものって事です。

自分としては、勉強の意味合いもかねて買っているので、是非とも使いこなせるようになりたいところです。あとは、CCNA辺りが取れれば良いのかなって意味合いで。

とりあえず、電源を付けたところです。次回は、とりあえず設定始めたところからでも書こうと思います。

20160424-03

 

  

CISCOのルータを買ってみた

ものすごい久しぶりに、ブログに投稿しています。

シスコのC841M-4X-JAIS/K9を結構前に買いました。

買った理由は色々あるけど、1つは純粋にVPNルータが欲しかったから。まぁなんだかんだで面倒になって、Raspberry PiにSoftEatherをぶっ込んで、とりあえず、SSL/VPNは構築できていたのだけど、やはりIPSEC/VPNの方が安心だよねって言うことで、Cisco Startで安かったので、買いました。

買ったのは、ここ

みんな大好きNTT-X(笑)

割引入れて39800円(安い方のモデルだと29800円)でシスコのルータが買えるなんて良い時代になったもんだとしみじみ思います。

結構前に買って、かなりの間放置していたのですが、ようやく重い腰を上げて、家のルータの置き換えをしました。

そのときに設定したことを覚え書きで書いていこうかなと思います。

書籍「“カワイイ”をシェアする写真術」を買ってみた。

そして、一度も使わずにファーム書き換え(笑)

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たまたま本屋に行ったら、売ってたので、買ってみました!

初めに見た時は、よくあるカメラ女子向けの雑誌か何かかな?とか思ったのですが、付録でEYE-Fi付いてると書いてあり、値段を見たら1800円(税抜き)で、やすっ!なって、スマホで色々と調べながら、購入を検討(笑)AmazonでEye-Fiの値段調べてみたけど、 “書籍「“カワイイ”をシェアする写真術」を買ってみた。” の続きを読む

オリンパスPENシリーズの総シャッター回数確認方法

すっかり放置してしまっていた当サイト、ぼちぼち再開させようかなとか。

とりあえず、リハビリがてら、自分用のメモみたいな感じのネタを。

オリンパスのPENシリーズは、裏モードで、総ショット数を確認することが可能です。私が持っているのは、E-PM1とE-PL3ですが、E-PM1は、本体上部のダイヤルが無く、シャッターモードの設定が、設定画面の中に入っているため、少し他の機器とメニュー画面が違いますので、それぞれでのやり方をネットで調べるのですが、毎回忘れてしまうため、メモしておこうかなと。

■E-PL3の場合

  1. MENUボタンを押したまま、電源を入れる
  2. 電源が入ったら、一旦、電源ボタンとMENUボタンを離す
  3. MENUボタンを押してメニュー画面に入る
  4. セレクトボタン(十字キー)の下と右だけを使って(OKボタンは使用しない)、モニター調整画面のところまで移動する
  5. その状態でOKボタンを押し、モニター調整画面に入り、さらにその状態でokボタンを押すと機種名と下に一列の2桁表示の画面になる。
  6. 続けて、INFO・上・下・左・右・シャッター・上と順番に押す(シャッターは押し切ってください)
  7. PAGE1と表示されるので、セレクトボタン(十字キー)の右を押してPAGE2へ

■E-PM1の場合

  1. MENUボタンを押したまま、電源を入れる
  2. 電源が入ったら、一旦、電源ボタンとMENUボタンを離す
  3. MENUボタンを押してSETUP・OK・レンチの絵・セレクトボタン(十字キー)右を押しモニター調整を選択しOKボタンを押す
  4. INFOボタンを押し、次にOKボタンを2回押すと液晶画面に以下の文字列が表示される
  5.   OLYMPUS
      E-PM1
    01010101

  6. セレクトボタンを上・下・左・右 の順で押す
  7. シャッターを押す
  8. セレクトボタンの上を押す
  9. PAGE1と表示されるので、セレクトボタン(十字キー)の右を押してPAGE2へ

E-PL3見たら、シャッター数500行ってないとか。
もっと使ってあげないとね。