Pentax Optio I-10を触ってきた

住んでいる場所の関係上、なかなか最新の製品をすぐに手に取れるという環境にないので、ちょくちょく東京まで遊びに行くのですが、この間出張で東京に行くことがあったので、その帰りの空いた時間にビックカメラによってきました。

電車の時間を待っているちょっとした時間しかなかったので、ぐるりと売り場を一回りしたのですが、話題の機種がが何台も展示してある売り場を見るとわくわくしてきますね。

先日ブログにも書いた、Pentax Auto 110そっくりなコンデジ Optio I-10が展示してあったので触ってきました。
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E-PL1の話をしようと思っていたらDMC-G2

先日、ヨドバシカメラに寄ってきたので、E-PL1の実機を見てきました。

ちょうど発売したばかりだったので、オリンパスの社員がおり、接客をしていました。
私はDMC-G1にアンジェニューの25mm F1.4を装備して、店員を捕まえたので話を聞いたときには当然その話になりました。

社員の方もかなりいろいろと研究しているようで、私の装着しているマウントアダプターの形が珍しかったらしくあまり見かけない形だといわれました。見ているところが細かい・・・。
自社マウントだけではなく、マウントアダプターで使用できる他社のマウントについても話が通じ、オリンパスも相当力を入れていることが伺えました。

速写ケースや革張りも続々とサードパーティ製が出て来るという話をしていて、カスタマイズにも期待できるという話です。

今回のE-PL1は、個人的にはあまり注目してはいなかったのですが、 “E-PL1の話をしようと思っていたらDMC-G2” の続きを読む

マイクロフォーサーズは夜想曲を奏でるのか??

マイクロフォーサーズといえば、大口径シネレンズが使えるので、一部の人を魅了しているわけですが(私もその一人ですが)
いかんせんオールドレンズで現行品でない上に、現行品レンズの中には、マウント部の径が大きすぎてマウントアダプタに接続できないものもあります。

こういった事情もあり、Cマウントはイマイチメジャーな存在になりきれません。個人的にはメジャーになってもらう必要はないのですが・・・。

そんな大口径がごろごろとあるCマウントレンズ(シネレンズ)ではなく、マウントアダプタを使用しなくてもそのまま使用できるマイクロフォーサーズマウントの50mm F0.95が登場するようです。 “マイクロフォーサーズは夜想曲を奏でるのか??” の続きを読む

Optio I-10がPentax 110にそっくりな件

pentax 110といえば、110フィルムを使う一眼レフカメラと言うかなり偏った仕様のカメラですが、惜しまれながらも110フィルムが製造中止となり、店頭在庫のみとなった今、オブジェとして利用するか、マウント部分を分解して、マイクロフォーサーズようレンズとして、延命させるかしか利用価値がありません。

私としては、改造してレンズを利用したほうが面白いんですが、使えるものに手を入れることに抵抗がある方もいらっしゃいますからね。

そんな現状で発売されたOptio I-10は、まさにPentax110の生まれ変わりといえるフォルム。

というよりも昨今のオリンパスのペンブームに便乗しようというペンタックスの意図が見て取れます。

ペンデジはかわいいとは思いますが、値段が全く可愛くない。その値段のせいで、買いたくても買えないカメラ女子はたくさんいたことでしょう。

そんな方たちにうってつけのカメラがこのカメラとなるかも知れません。

レトロフォルムで速写ケースがあって、値段も3万弱とお手ごろとなれば、普通のデジカメじゃいやだけど、というニーズがあるはずです。

ロングセラーとなる気がします。