E-PL1の話をしようと思っていたらDMC-G2

先日、ヨドバシカメラに寄ってきたので、E-PL1の実機を見てきました。

ちょうど発売したばかりだったので、オリンパスの社員がおり、接客をしていました。
私はDMC-G1にアンジェニューの25mm F1.4を装備して、店員を捕まえたので話を聞いたときには当然その話になりました。

社員の方もかなりいろいろと研究しているようで、私の装着しているマウントアダプターの形が珍しかったらしくあまり見かけない形だといわれました。見ているところが細かい・・・。
自社マウントだけではなく、マウントアダプターで使用できる他社のマウントについても話が通じ、オリンパスも相当力を入れていることが伺えました。

速写ケースや革張りも続々とサードパーティ製が出て来るという話をしていて、カスタマイズにも期待できるという話です。

今回のE-PL1は、個人的にはあまり注目してはいなかったのですが、

店員さんから「ピントあわせ補助の拡大ボタンが別に配置され、マニュアル撮影でもスムーズに拡大表示ができるようになりました。つまりマニュアル撮影者を意識したつくりになっている」という話を聞き、結構物欲が持ち上がってきました。

いままで、オリンパスがイマイチだと思っていた部分は、ピントあわせのための拡大機能の使いにくさでしたがその部分が完全に解消された形です。
やはりボディ内手振れ補正は、オールドレンズを使っている自分にとっては、魅力的です。

意志が弱い(笑)

しかし、どうもマウントアダプタ使用を薦めまくっている店員を見ると「自分のところのレンズ売る気あるの??」って余計な心配してしまいます。

まぁ本体が売れなきゃレンズも売れないわけですから、売り方としては間違っていないのかもしれませんが。

と、これだけを記事を書こうと思っていたのですが、いきなりパナソニックからDMC-G2が発表されました。

G1とは、画面がタッチパネルに変わった部分とAVCHD Lite撮影ができるようになった部分が大きく違います。
撮像素子は、GF1と同じものを使っているようです。

ISO感度の上限が上がりましたが正直ノイズブロックがひどいので、そこまでがんばってあげなくてもいい気がしますが。

この発表により中古市場におけるG1の値段がまた下がることでしょう。動画が必要ない人でマイクロフォーサーズを狙っている人はG1を買うのはありです。
自分は、そろそろGF1もしくはGH1を狙ってもいいかも。

それにしても、マイクロフォーサーズの盛り上がりはここ最近の発売ラッシュを見ているとひしひしと感じることができます。

今までオークションで見かけていたCマウントレンズも最近ではあまり見かけなくなりましたし、やはり着実にユーザ数は増えているのでしょうね。

 

“E-PL1の話をしようと思っていたらDMC-G2” への2件の返信

  1. >動画が必要ない人でマイクロフォーサーズを狙っている人
    僕のことですね、わかります。
    G1かGH1か迷います。GH1の値段が下がるようならGH1かな。スクエアフォーマット撮れて面白そうだし。2機種同時発売ですし、やはりマイクロフォーサーズは普及すると見込んでいるんですかね。
    この前大阪へ行ったときにヨドバシ寄った時も、おかしなレンズがはまっていましたよ。(^^;)

  2. >Tamoさん

    価格コムで値段を見たら、G1はもうレンズキットが36000円です。
    新品ならこれで決まりかと思います。

    EVFが必要なくて、フルHDまでの動画が必要ないのであれば、GF1の選択肢もあるかと思います。オリンパスは価格帯が若干高いです。

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