開封の儀を行ったハローキティフォンだが、OLA SIMが初めからでついており、その分余計な出費を余儀なくされるわけだが、まぁ別にIP電話のみで使う気なんて更々ない訳ですので、当然コスパの悪いこのSIMは開通作業を行いません。
本体単体で売ってくれればいいのになぁ。
まぁ定価が3000円高いって思えばいいだけなんだけど。
っていうことで、家で寝かせているドコモの音声SIM(Xi)を差し込んでみることにする。
家にあるのは、nanoSIMで、ハローキティフォンは、マイクロSIMなので、当然アダプタが必要になります。
結論としては、nanoSIMを入れることはできるのだけど、結構差し込むのがシビアで、場合によっては、SIMスロットを破壊しかねないので、頻繁に入れ替えをするような人は、アダプタにナノSIMを瞬間接着剤みたいなので、固定するか、おとなしく手数料を払って、SIMをマイクロにしたほうが安全かと思います。
トレイにSIMを乗せて差し込むタイプなので、誤ってアダプタだけが差し込まれるとたぶん、取り出し時に、接点を破損すると思います。
で、何とかSIMを入れてみて、電源を入れると、何のことはない、普通に3G回線を認識して、しかもそのまま、電話も使うことができます。まぁこの端末自体が、音声通話+SMSなので、当たり前といえば、当たり前ですが、特に何もせずに認識するのは結構感動します。
ということで、ドコモのガラケーを使っている人は、この機種買えば、そのまま使えるので、安心です。