mac mini (Late 2009) 分解と改造その1 ケースを外す

我が家にあるmac mini (late 2009) MC238J/Aですが、買ったものの、仕事ではwindowsを使っているので、どうも操作に違和感があって、結局はオブジェと化してしまっていました。

しかし、最近になって、写真のRAW現像をやりたいと思い、App StoreでApertureが安く買える事を知ったので、いよいよ本格的に使い始めようと思ったのですが、やはりメモリが2GBだと心もとないという事で、どうしようかと躊躇しておりましたが、保証期間を過ぎており、また、4GBのSO-DIMMが3000円弱で買えるということもあり、こんなに安いのであれば、コレはもう自分でやるしかないと、ネット上のある情報をもとにmac miniの開腹作業を思い立ちました。

mac miniは開けるとメーカーの保証が受けられなくなるという事らしいですが、メーカー保証が切れたPCなんてもし修理に出そうものなら、結局買うのとそんなに変わらないくらいの金額を請求されるので新しく買う事になります。ですのでメーカー保証が切れた時点でいろいろと試してみた方が延命も図れますし、楽しめますね。

ネットでいろいろと情報を集めていると開けるには特別な道具が必要という訳ではなく、 “mac mini (Late 2009) 分解と改造その1 ケースを外す” の続きを読む

リコーGXR用のMマウントユニット

雷様の住処

リコーからとうとう発表されましたね。

今年のCP+で参考出店されていたものですね。

センサーサイズは、おおむねAPS-Cサイズということで、若干小さいようです。

APS-CサイズでMマウントというとソニーのNEXシリーズで既に実現されているので、あまり存在価値がないのではないか??といいたいところですが、 “リコーGXR用のMマウントユニット” の続きを読む

1/2.3の不純な感情

午後のひととき

お久しぶりです。

あまりに久しぶりすぎて、どんな風に文章を書いていいかよくわからなくなりました。

でも自身がブログを書いていなくても、世の中は流れていくのであって、すでに来年のCP+の出展企業を募集し始めたとか・・・。

それにしてもリコーによるペンタックスの買収は驚きました。今後どんな展開になっていくのでしょうかね。ペンタックスユーザは不安かもしれませんが、海外に身売りされなかっただけでも、良かったかもしれません。

閑話休題

ペンタックスから6/23に発表されたPentax Qですが、期待は高かったもののふたを開けてみるとオールドレンズファンからは、あまり評価の高いものでは有りませんでした。

そりゃあ、センサーサイズが1/2.3型では、オールドレンズつかったら望遠になりすぎるわ、周辺部のレンズの特徴は出ないわで 良いことなしですからね。

ただし、それらは、フルサイズ用のレンズを使うからそう思うのであって、私のようなメジャー路線を行かない人間にとってはかなり興味深いカメラです。

センサーサイズ1/2.3型。フランジバック 9.2mm。このスペックが意味するものは、現行あるレンズというレンズがフランジバックの観点から考えると付くということです。

とは言っても前述のようにマイクロフォーサーズやAPS-Cで使えるレンズに関しては、そっちで使ったほうがボケ味も大きくなるわけですし、 このペンタックスQで使う必要性がありません。
となると、必然的にこのカメラで性能を十二分に発揮できるレンズは、今まで、マイクロフォーサーズでもケラれてしまったり、フランジバックの関係でつけることが出来なかったシネレンズに限られてくるはずです。

ここでPentax Qでの使用に向いていると考えうるレンズの含めたスペックを上げてみます。

マウント名 フランジバック レンズ内径 画素サイズ/コマサイズ
M4/3 17.3×13.0mm
Qマウント 9.2mm 6.2×4.6mm
Dマウント 12.29mm 15.875mm(5/8inch) 5.3×4.01mm(8mmフィルム)
CSマウント 12.5mm 25.4mm (1inch) 10.41×7.47mm(16mmフィルム)
H8RXマウント 15.305mm 25.4mm (1inch) 5.3×4.01mm(8mmフィルム)
Cマウント 17.526mm 25.4mm (1inch) 10.41×7.47mm(16mmフィルム)

やはりこの中で、オールドレンズを選択したいということであれば、一般的に言えば、Cマウントが種類も多くお勧めしたいところですが、あえて私はDマウントやH8RXマウントのレンズがいいと思う。今まで使えなかったレンズがこのカメラによって使えるとなれば、また新しい描写のレンズに出会える可能性があるからね。

とりあえず、マウントアダプタが出てくるのが楽しみです。

  

付かぬなら付けてみせようペトリレンズ

GF1 with Petriレンズ
GF1 with Petriレンズ

DMC-G1 + Macro-Switer 1:1.4 f=36mm

ずいぶん前から、写真友達がペトリの描写が良いって言ってて、実際に使ってみたら結構いい感じなので、どうしてもデジタルでペトリレンズが使ってみたかった。

でも無いんですよね、アダプタが。需要が無いって言うかマイナーって言うか。

先日、東急セミナーBE参加した 写真家・フリーライターの澤村 徹さんが講師のセミナーでも、ペトリのマウントアダプタが無いって言う話があがっていました。
やはり、同じ趣味を持つ人たちと集まるのは、本当に楽しいですね。次回も楽しみです。
“付かぬなら付けてみせようペトリレンズ” の続きを読む

データを失わないために

未曾有の大惨事となった東日本大震災ですが、あれから50日ほどたったようです。

自身も自宅に戻れなくなり、避難所で一晩を過ごすこととなりましたが、一日だけでもかなりつらかったのに、今でも避難所生活を送っている人たちがいるという事実。早急な復興を切に願う限りです。

いろいろと考えることもあったり、(そもそも書くネタがなかったということもあったり)するのですが、さすがに2ヶ月近く放置はまずいので、ぼちぼちとリハビリがてら書き始めたいと思います。

*****
久しぶりの日記は、パソコンネタで。
今でこそ、暖房の使用量も減ったため、計画停電はなくなりましたが、震災後から一週間ほどは電気の供給が足りなくなるということで、グループを分けて輪番で停電が行われました。

自分の住んでいるエリアもその対象となり、夜に停電になることもありました。
今回のように事前に停電する時間が分かっていれば、家庭であれば電化製品の電源を事前に切っておけばよいのですが、常に動かしているサーバなどは、そうは行きません。
“データを失わないために” の続きを読む