ノボフレックスから面白いアダプターが出たようです

近代インターナショナルのノボフレックスから、マイクロフォーサーズアダプターにα/ニコン/ペンタックス用が追加されたようです。

このアダプタは今までのものとはちょっと違います。今までのマウントアダプタでは絞りリングが付いているレンズしか使えなかったけど、これを使えば絞りリングのないレンズも使えるようです。

ニコンのカメラを使用している自分にとって、Gレンズははっきり言ってF3にもFMにも使えないので、D70くらいにしか使えない微妙なレンズで、ほとんど使っていませんが、今後、D700とか買ったら、Gレンズが増えるわけで、そうしたらDMC-G1でも使えるので、面白そうです。

http://www.kindai-inc.co.jp/mount_novomicrofosa.htm

ただ、正直G1に普通のレンズを付けても、描写はいたって普通なわけで、オールドレンズを付けるのがやっぱり、G1の正しい使い方のような気がします

E-P1がANGENIEUXに恋をした

E-P1を買った友人に実機を触らせてもらえる機会があったので、そのレポートです。

店頭では、数回触っているのですが、どの店舗でも付属のズームレンズしか付けていないので、単焦点レンズでの具合を見せてもらいました。

まず、第一印象として、ボディが予想以上にズッシリとしているということと、レンズが薄くてとても軽いということ。見た目は問題ないですが、なんだかレンズとボディのバランスが悪いような気がしてしまいました。

そして写りの部分に関して言えば、この単焦点レンズひとつあればスナップであれば、必要十分といった感じ。35mmフィルムカメラ換算で34mmというのは、実に使いやすい画角だと思う。昔、一眼レフを買ったときには50mmレンズを手に入れ、しばらく使っていましたが、後に35mmの単焦点を買い、使いやすさに感動を覚えたことを思い出しました。

ただ、当然のことながら、写りに関してはCマウントレンズのような面白みは余り無いです。画に癖はなくレンズもボディも非常に秀才といった感じ。他のカメラを持ってたら、別に良いやっていう感じです。

で、肝心のCマウントレンズ(シネレンズ)ですが、家から片っ端を持っていき、余すところ無くすべて装着させてもらいました。

アンジェニュー装備画像
アンジェニュー装備画像

やはりシルバーのボディにアンジェニューのレンズの組み合わせはやばいです、似合いすぎです。外観的には一目ぼれ。

気になっていたボディ内手振れ補正や高感度ISOについても、DMC-G1やDMC-GH1に比べて後発な部分とオリンパスのカメラメーカーとしてのノウハウの蓄積が多い分、勝っていると思いました。

ただMFレンズを装備したときのフォーカスアシスト機能は、意図的に他社のMFレンズを装着することを前提にしているパナソニックのカメラのほうが、明らかに使いやすいです。すこし使用した感じではE-P1ではあまりマニュアルフォーカスしたい気分にはなりません。カメラのホールド感が悪いせいかもしれません。思ったところにピントが合わせられません。慣れかもしれませんが。

正直な感想として、純正レンズ以外の非連動のMFレンズ、特にCマウントレンズを使用するなら、G1の方が良いと思いました。

ただ、E-P1の販売は成功したので後継機が出ることでしょう。そのときにどのように進化するかによって評価が変わるとは思います。

少なくともマイクロフォーサーズという規格がこれからも流行っていってくれない事には次期新商品もないわけで、折角のCマウントレンズも使えなくなってしまうわけですから、素直に応援していきたいと思っています。

  

Windows 7国内発売が10月22日に決定したようです

いよいよマイクロソフトの時期OS「Windows 7」日本語版の一般向け販売が2009年10月22日に決定しました。

参考価格については6月26日に既に発表されており、Ultimateが40,740円、Professionalが39,690円、Home Premiumが26,040円(リテールパッケージ版)。

VISTAは大コケだったけど、こちらのOSはまだ発売されていないのに評判がすこぶる良い。

発売前に評判が良かったOSってWindows98や95以来かも知れないですね。

MEは最悪でしたし、2000は企業用と謳われていたので、余り一般の人には浸透しなかったし、XPは発売当時のマシンスペックに対して重いし、GUIに対しての批判がすごかった気がするし。

昔のように、0時発売で行列!!って感じになるかも。まぁ昔のように大フィーバーになることは無いでしょうが。

世の中では結構話題性があるのですが、家にあいているPCがなくRC版のインストールをしてないです。

VMWareのインストールとあわせて、インストールしたいと思っているので、次の休みにでも重い腰を上げてみたいと思います

E-P1を触ってきた

近所のキタムラにサンプル機があると聞いたので、昨日実機を触ってきました。

質感は、他の方が言っているようにメタルボディで高級感があります。
ただ高級感があるといっても、アルミとステンレスの外装なので、昔の金属カメラというか、どっちかと言うと高級感を謳った金属外装のIXY Digitalを思い浮かべてしまいました。ちょっと複雑です・・・。

ズームレンズは元から眼中に無いので、パンケーキ+ビューファインダーを装備した状態で触らせてもらいました。

サイズは、高級コンパクト位のサイズですが、結構ズッシリきます。詰まってるなぁと言った印象です。

レンズをはずすとLive CMOSが剥き出しになります。見た感じCマウントを付けても問題なさそうです。これについては数日後には発売されるわけで、他の方のレポートに期待したいと思います。

やはり目玉は、6:6のアスペクト比での撮影とアートフィルタかなと思います。あと個人的には、高感度でのノイズがどれだけ少ないかという部分が結構気になっていたのですが、背面液晶で見ただけでは分かりませんでした。

実機を見た感想として、DMC-G1をすでに持っている人にとっては、「コンパクトでアスペクト比変更でき動画撮影ができるけど、フラッシュが無い」といった機種なので、すぐにでも買い換えるべきとは言われれば、答えはノーです。

デジタル製品は値下がりが激しいので、予約特典のマウントアダプタが欲しいだとか、G1は持ってないだとかの理由が無いのであれば、値段がこなれてから買えば良いと思いました。

自分にとってはフォーサーズアダプタはまったく必要の無いものなので、もっと値段が下がってから考えようかと思っています。

結論として、自分の場合は金銭を先にレンズを回したほうが良いと思いました。