近所のキタムラにサンプル機があると聞いたので、昨日実機を触ってきました。
質感は、他の方が言っているようにメタルボディで高級感があります。
ただ高級感があるといっても、アルミとステンレスの外装なので、昔の金属カメラというか、どっちかと言うと高級感を謳った金属外装のIXY Digitalを思い浮かべてしまいました。ちょっと複雑です・・・。
ズームレンズは元から眼中に無いので、パンケーキ+ビューファインダーを装備した状態で触らせてもらいました。
サイズは、高級コンパクト位のサイズですが、結構ズッシリきます。詰まってるなぁと言った印象です。
レンズをはずすとLive CMOSが剥き出しになります。見た感じCマウントを付けても問題なさそうです。これについては数日後には発売されるわけで、他の方のレポートに期待したいと思います。
やはり目玉は、6:6のアスペクト比での撮影とアートフィルタかなと思います。あと個人的には、高感度でのノイズがどれだけ少ないかという部分が結構気になっていたのですが、背面液晶で見ただけでは分かりませんでした。
実機を見た感想として、DMC-G1をすでに持っている人にとっては、「コンパクトでアスペクト比変更でき動画撮影ができるけど、フラッシュが無い」といった機種なので、すぐにでも買い換えるべきとは言われれば、答えはノーです。
デジタル製品は値下がりが激しいので、予約特典のマウントアダプタが欲しいだとか、G1は持ってないだとかの理由が無いのであれば、値段がこなれてから買えば良いと思いました。
自分にとってはフォーサーズアダプタはまったく必要の無いものなので、もっと値段が下がってから考えようかと思っています。
結論として、自分の場合は金銭を先にレンズを回したほうが良いと思いました。
カメラを買うかわりにレンズを買うところがすばらしいです。
>blattさん
こんにちは。
新しいカメラは時間がたてばどんどん値下がりしていきます。逆に古いレンズは時間がたてばたつほど値段が上がっていきます。
つまりそういうことです(笑