華爛漫

サクラ

DMC-G1 + Kern MACRO-SWITAR 1:1.4 36mm H8RX

いつもブログを読んでくれている人と話す機会が有りまして、カメラネタも良いが、写真も載せれば?と言われた。

確かにこのブログは、Cマウントを含めレンズの良さをアピールするブログには違いないし、レンズの情報を語って行くつもりだが、やはりいくらレンズの良さを語ったところで、撮った一枚の写真に勝るものはない事は事実である。

と言う事で久しぶりに写真を載せてみた。

このKern MACRO SWITAR 1:1.4 36mm H8RX(ケルンのマクロスイーター36mm F1.4 H8RX)は、

年末に絞り羽が1枚取れてしまい、散々迷った挙句に修理に出したレンズである。このレンズは、マウントがCマウントと互換ではあるもののH8用ですのでフランジバックが2ミリほど短く、最長80cmまでしか撮れないマクロ専用レンズです。ですので、使う用途が限られてくるため、羽が取れたとき正直あきらめるかなと思っていたが、マイクロフォーサーズで72mm F1.4と言う被写界深度の浅さと、描写のよさが忘れられずに、修理しました。

冬の間、接写する機会がまったくなかったため修理後も防湿庫に入りっぱなしになってましたが、桜の撮影をしに行く機会があったので持ち出しました。

今回も行ったのは、一昨年から桜の時期になると通ってる場所。無料だけど一週間位しか開いてなくて、車でも行けない場所なので、人が少なくてひっそりとしてる。

大体の桜の名所と言うと、観光客でごった返しているか、花見の人たちで溢れているかのどちらかであるが、ここは飲食禁止もあいまって常にゆったりと時間が流れている。

ひっそりとたたずんでいる桜花を見ると春の足音を感じます。

   

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