オリンパス製のマイクロフォーサーズ

6/15に発表といわれていたのに、急遽延期となったOlympus初の4/3機がとうとう本日発表となりました。(一日の延期だけでしたが・・・)

この機種が発表されることがわかっていたために、パナソニックのDMC-G1の購入をひたすら耐えた人も結構いたようですが、自分は耐えられずに先に買ってしまいました。

だって別にマイクロフォーサーズのカメラが欲しかったわけじゃなくて、シネレンズが使えるカメラが欲しかっただけですし(基本はNikonユーザです)

コンデジ(コンパクトデジカメ)をCマウント化したら面白そうと言うことでネットで検索したら先人がたくさんいてその方たちの写真を見て、Cマウントの魅力に気づかされました。(これが沼にはまった第一歩かもしれません)

しかも、ANGENIEUXやらKernといった今まで聞いたこともないメーカーのレンズをつけることができて、写りが超個性的。
これはすぐにでも改造しなくては思いたち、KENKOの怪しげなデジカメ(失礼!)DSC50Nを手に入れ、Cマウント化。幸運なことに当時そんなものに目をつけている人なんて一部だったみたいで、ネット上で結構簡単にWollensakとCarlZeissのレンズを手に入れることができました。(貧乏なのであまり高いの変えません)今じゃなかなか手に入らないみたいですが。

・・・オリンパスのサイトがめちゃくちゃ重いんですが・・・

それだけ皆が注目しているということですかね?
というかサイトにこんなにFlash使わなくてもいい気がする。気合入れすぎ(笑
サイズでかくてでみんながアクセスするもんだから、帯域と処理が追いついてないね。

    

 

いい意味で節操がない

パナソニックから、マイクロフォーサーズカメラDMC-G1用のライカMマウント・Rマウントのマウントアダプタが発表されました。

女流一眼を謳っておきながら、こんなもの出すメーカーの節操ない姿勢がいい感じです(笑

そもそもマウントアダプターという代物は、かなりアンダーグランドなイメージがあります。もともと付かないものを無理やりつけるわけですからね。ひっそりと自分で楽しむもののような気がします。最近は、かなりメジャーになってしまった感がありますが・・・。しかしそのおかげで自分が知ることとなったわけですのでなんとも微妙な感じです。

ただ、自社のレンズだけではなく他のメーカーのレンズを使われることも考慮に入れたボディ開発をおこなうパナソニックは、他のカメラメーカーでは絶対に出来ないわけで、かなり緻密な戦略を立てているなと感心するわけです。

ピント合わせはアシスト付いてるから、マニュアルで全然問題ないけど、問題は焦点距離が2倍になってしまうことでこればっかりはどうにもなりませんが、シネレンズ(Cマウントレンズ)であれば、広角のレンズはたくさんありますから自分は心配ないですが。

オリンパスの新製品E-P1も含め、マイクロフォーサーズがたくさん売れれば、マウントとして定着するでしょうから、パナとオリンパスにはがんばってもらいたいところです。

とりあえず、近代インターナショナル(Rayqual)でいくか純正でいくかですが、純正品の精度が気になるところです。

Panasonic 4/3 用マウントアダプタ
http://panasonic.jp/dc/lens/mount_adapter.html

   

中版の魅力

家には、中版が現像できるタンクがあります。

だけど、カメラは一個もありません。

今まで、何度か中版カメラが欲しいと思って、安いしHolgaでも買おうかなとか思いましたが、トイカメは買って数回使っただけで、その後はおそらく防湿庫の中で生涯を過ごす事は確定でしょう。カメラにとっても自分にとってもよくないよ、それ。

ということで、周りからも、セムフレックスやローライコードとか二眼をいろいろと薦められて、調べてはみたのですが、なかなかしっくりした物がありませんでした。

ところが前日、カメラ仲間が「ハッセル欲しい!」ということを連呼していて、カメラ屋でマジマジと見てみたのですが、これがまた素敵なフォルムをしていて、なんかこう写真を撮りたくなるような形をしているじゃないですか!それにスクリーンを上から覗いた世界がすごく鮮明でかなり感動です。

・・・病気が伝染したようです(汗

さっそく家に帰り、ハッセルの本をアマゾンで注文。
2日後には手元に。 軽く読んだだけですが、カメラの魅力が伝わってきて、このまま購入まで行きそうな予感です。

・・・あとは期待するほどボーナスが出れば・・・

    

マイクロフォーサーズ用マウントアダプタ

宮本製作所から、2009年6月5日よりマイクロフォーサーズ用に「ニコン(Fマウントレンズ)」と「ヤシカコンタックス(Y/Cマウントレンズ)」のマウントアダプタが発売されたそうです。価格は、両方とも¥19,950で直販だと¥14,700だそうです。

宮本製作所

間違いなく、来月に発売されるオリンパスのマイクロフォーサーズ機Olympus E-P1を視野に入れての発売ですね。

ヤシコンは、まぁ買ってくればそのままレンズがつくだろうけど、ニコンは絞り環がないGレンズが使えません。当然ですね。マニュアルフォーカスやレトロレンズが使いたいと思う人がほとんどだと思うので、問題ないと思いますが。

とりあえず、ニコンがメイン機なので、ニコンマウント用のは欲しいかなとすこし思いましたが、画角が2倍になる上にレンズがデカイから、買ってもあまり使わずに防湿庫の肥やしになりそうです。ニコンレンズはニコンカメラで。このスタンスでいい気がしてきた。

マイクロフォーサーズのちっこいボディには、小さいCマウントレンズとかペンFのレンズとかそういうのの方が似合ってるし、あるべき姿なんじゃないかなと思います。

ペン用のレンズが欲しい今日この頃。
マウントアダプタがないから自作するかなと思っていたら、 なんか売ってるみたいです。
どこで売ってるかのリンク忘れちゃった(汗

オリンパス ペンの意志を継ぐもの

6/15に発表される予定のオリンパスのデジタルカメラは、PENのデジタル版で、マウントがマイクロフォーサーズと、前々からうわさが飛び交ってましたが、そろそろリークが始まったようです。

リーク情報

Olympus E-P1

こんな感じだそうです。

なにやらレンズが17mm F2.8だから35mm換算で34mm F2.8のパンケーキレンズがついているみたいです。

これにアンジェニューのCマウントやツァイスのレンズつけたら様になるんだろうなぁと、一人にニヤニヤしてしまいます。

・・・ハッ。自分の中で、すでに買うことになってる・・・。