WindowsXPを再インストールする時に

Windowsって、再インストールしてなんぼって感じじゃないですか?

昔からそうですが、1年に1回は年末大掃除みたいな感じで再インストールする必要があります。

必要がありますと書きましたが、別に絶対と言うわけではなく、不調になったときにやればいいわけですが、どうも予想していないときに調子が悪くなる事に対して、イライラするのでそれならいっそのこと定期的に再インストールすれば良いやと言うことで、私の場合は、だいたいそれくらいの頻度で実施しています。

しかし、毎回毎回、1から再インストールしていてはラチがあかないので、クリーンインストールした状態のディスクイメージをDドライブに取っておき、それを復元すると大体の設定が終わっている状態になると言うやり方を行っています。

しかし、この方法は、Vista Business以降であれば、OS標準で利用できますが、そうでない場合は、市販のソフトを使うことになります。

有料のものは買いたくないと言う人は、DISCからインストールする訳ですが、ここでアクティベーションと言う面倒な作業があります。
そのOSが正規のものであるかを確認するための作業ですが、ネットに繋ぐか電話するかどちらかをしないとダメです。この作業ネットで認証ができれば良いですが、一定回数以上アクティベーションすると電話でしかできなくなります。

非常に面倒です。

これで、再インストールする気を無くす人も結構いるかと思いますが、実は、このアクティベーションは、あるファイルをバックアップして置き、復元するだけで、回避できます。

やり方をご紹介

******************
C:\Windows\System32\WPA.DBL をUSBメモリや再インストールしないパーテーションにコピーしておく
再インストール後に、セーフモードで起動しC:\Windows\System32に元のファイルを戻してあげる。

これだけ。

少しは、再インストールが楽になりますね。部屋の大掃除はしたけど、PCはしなかったと言う方は、ぜひともパソコンの中もクリーンにしてはいかがでしょうか。

2009年とマイクロフォーサーズ

遅いですが、明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。
去年は、自分にとっては激動の一年だったかもしれません。

結構たくさんの機材を買いました。特にその中でもブログのタイトルにもなっていますがCマウントのレンズとマイクロフォーサーズとの出会いは、レンズ病をさらに重病化させるものでした。

しかし、今では、メインで使っているニコンよりも、G1 + アンジェニューと言う組み合わせのほうが気に入っており、後悔はしていませんね。むしろ運命的な出会いだったとも言えます。

昨年は、なんといってもマイクロフォーサーズによるマウントアダプタの盛り上がりがとても印象的です。
まさか、年末にかけてあんなにCマウントが流行るとは。

当初は全く考えておらず、ごく一部の人たちだけで、ブームが終わってしまうと考えていただけに、嬉しくもあり、寂しくもある不思議な感覚でした。
年が開けて2010年になった時点で、大体考えつくほとんどのマウントアダプタが出揃っていることを考えると爆発的なブームであったことは間違いありません。

私の知っている限りですと、ペトリマウントのアダプタが無いくらいでしょうか。
ペトリのカメラは、カメラ自体が壊れやすいので、使っている人は少ないですが、使っている人曰くレンズの描写は良いので、折を見てジャンクのカメラとマイクロフォーサーズのマウントを組み合わせて作ってみよううかなと考え中です。

とりあえず、覚え書き用にレンズの一覧でも。

ペトリ21mmF4
ペトリ28mmF3.5 – アタッチメントφ52mmねじ込み。
ペトリ35mmF2.8 – アタッチメントφ52mmねじ込み。
ペトリ50mmF2 – アタッチメントφ52mmねじ込み。
ペトリ55mmF2 – アタッチメントφ52mmねじ込み。
ペトリ55mmF1.8 – アタッチメントφ52mmねじ込み。
ペトリ55mmF1.7 – アタッチメントφ58mmねじ込み。
ペトリ55mmF1.4 – アタッチメントφ58mmねじ込み。
ペトリ55mmF1.7 – アタッチメントφ52mmねじ込み。EE対応。マルチコーティングされたものもある。
ペトリ55mmF1.8 – アタッチメントφ52mmねじ込み。後期型はEE対応。
ペトリ135mmF3.8 – アタッチメントφ58mmねじ込み 。
ペトリ135mmF3.5 – アタッチメントφ58mmねじ込み。
ペトリ200mmF4
ペトリ300mmF5.5 – プリセット絞り。
ペトリ45-135mmF3.5
ペトリ85-210mmF4.8 – アタッチメントφ52mmねじ込み。

wikiより抜粋

そういえば、E-P2発売でした

いろいろと立て込んでいてすっかり忘れていましたが、昨日はオリンパス マイクロフォーサーズ機の第2弾E-P2の発売日でした。

今回の目玉はやはりE-P1には付けられなかった高精度EVFですね。

それ以外特に目新しいものはありませんが、やはりM4/3が、一発屋で終わってしまわないのは嬉しいものです。
今後もシェア拡大し普及し続けて欲しいものです。

私の場合は、特にEVFの有無については、こだわりがありませんので、E-p1ないしはDMC-GF1で十分です。
E-P2が発売された今、E-P1を狙ってもいいのかなとアマノジャクなことを考えていたりします。

相変わらず、フラッシュは搭載されていませんが、割り切れば別に必要のないものだと思います。
ただし、このカメラ一台しか持たない人がどう思うかは話が変わってきます。
やはりフラッシュがあった方が安心だとか思うのであれば、需要が増えませんし。

今では、フィルム時代には考えられないような高感度が撮像素子で実現可能となっています。
少し薄暗い場所では、フラッシュ無くても十分対応出来ます。
そういう意味ではスナップ写真でのフラッシュの存在意義はあまりないのかもしれません。
むしろISO感度をこれからも高め続けていき、ユーザの意識も「デジカメだったらフラッシュは要らない」となるように意識を変えていけば、ゆくゆくは内蔵フラッシュは全く必要のない方向になるかもしれませんね。

まぁそこに関しては、オリンパス一社の力では撮像素子が作れませんからどうにもならないのですが、パナソニックと協力していって欲しいですね。

そういえば、Cマウントレンズですが、日本カメラに特集が出た影響でしょうか、中古市場での高騰ぶりには目を見張るものがあります。
たしかに昔の16ミリフィルムカメラというのは、今のデジカメとは比較にならないほど流通量が少ないでしょうから、値上がりするのは必然なのかもしれません。

今後、Dマウントレンズとかも使えるレンズ交換式のカメラが発売されたら状況はもう少し変わるかもしれないですが、少し前からのオールドレンズブームはしばらくは収まりそうもありませんし、デジタルカメラによって、こう言ったレンズが注目され盛り上がることははむしろ、カメラ市場にとって良い事だと思います。

自分が欲しいレンズが高くなって手がでないのが辛いところですけど。

Google IME

Googleから発表された日本語入力 Google IMEを早速試してみました。

http://www.google.com/intl/ja/ime/

昔は、ATOK使ってましたが、職場で私用のソフトウェアの使用が禁止されているため、いつしか、MS IMEしか使わなくなっていました。

久しぶりに使う、MS IME以外の使い勝手は、「使い易い」の一言につきます。

特に昨今携帯では当たり前になった予測変換機能がMSではほぼ使い物にならないと言っても過言ではないので、これだけでも利用価値があります。また変換精度も特に悪いということもなく、何の問題もなく入力出来ます。初回リリースでこれだけの精度が出せるのはさすがGoogleと言ったところでしょうか。

久しぶりにATOKを買ってこようかなという気分になりました。

パナソニック マイクロフォーサーズ用ファームアップデート

本日、Panasonicよりマイクロフォーサーズ用レンズの新ファームが発表されました。

こちらのサイトからダウンロードできます。
http://panasonic.jp/support/dsc/download/fts/

私の場合は、Lumixでは、まったくマイクロフォーサーズのレンズを使っていないので、あまり関係なかったりしますが、標準レンズなどを使う方は機能修正が入っていますので、アップデートしたほうがいいですね。

ちなみに私のDMC-G1のファームはv1.2で止まっています。1.3も1.4もシネレンズを常用している自分にとってあまりメリットがないからです。
むしろ社外品のバッテリーが使えなくなるなど、使い勝手が悪くなりそうだからです。

以前から何度か言っていますが、GF1に1:1のスクエアフォーマットが付けられたのですから、G1につけられないわけがないと思うのです。メーカーもファームアップデートでその機能を追加する代わりに、社外バッテリー使えなくするとかその位すれば、純正以外のバッテリーを使う人が減ると思うんですけどね。