サムスンのミラーレス一眼が韓国で先行発売

前々から話が上がっていた、サムスンのAPS-Cサイズの撮像素子を搭載したミラーレス一眼「NX10」が、23日に韓国で先行発売していたようです。

標準ズーム付きのもので、90万ウォンぐらいと言うことで、単純にレート換算して日本円で、7万円くらい。
まだ、日本国内での情報が出てきていませんが、当然ミラーレスなので、フランジバックは短いはずです。
ということは、アダプタさえ発売されれば、マイクロフォーサーズ機と同様、レンズ交換し放題となるわけです。

しかも、撮像素子のサイズがAPS-Cなので、マイクロフォーサーズのように35ミリ換算で、1.5倍程度になり、35ミリカメラのレンズを付けるにはかなり有利となります。

性能の部分については一般的な印象ですが、使い勝手はスペック表では評価できない部分なので気になります。
特に、マウントアダプタを使用した時のフォーカシングのしやすさの部分についてはかなり重要です。

マウントアダプタ使い放題のマイクロフォーサーズ機が成功しているのを、確実に意識したミラーレス+APS-Cと言う仕様ですが、私個人の意見としては、中途半端感が否めません。

オールドレンズやレンジファインダーのレンズを使われることを狙って作るのであれば、フルサイズの撮像素子を使えば勢力分布が一気に変わったのでは?と思ってしまいます。ライカのM8やM8.2の盛り上がりとM9のそれの違いを見れば明らかですが。

しかし、今までレンジファインダー用レンズをデジタルで使うとすると、APS-Cサイズであればライカ以外では、エプソンのR-D1/R-D2を使うか、マウントアダプタを介してマイクロフォーサーズ機を使うしか選択肢がありませんでした。そこに実売7万そこそこのデジカメでAPS-Cサイズの撮像素子を搭載していてレンジファインダー用のレンズが使えるとなれば、それなりには需要があると思われます。

とりあえず、ほとんどの方がサムスンというメーカーに対して期待しているのではなく、上記のようなマウントアダプタ利用を期待しているのではないかと思われます。

そこら辺の思惑も、マウントアダプタがどれだけ発売されるかと言う部分にかかってくると行っても過言ではありません。
売れ行きが良くなかったら、サムスンで各種マウントアダプタを出しまくるという強行に出たりして。

私の場合はと言えば、Cマウントレンズと言う自身にとって最高のパートナーを見つけてしまったので、イメージサークルの小さいCマウントレンズには、APS-Cサイズの撮像素子は全く必要ありません。と言うことで見送りですね。

正直、FマウントとCマウントで手一杯なのに、MマウントやらLマウントやらのレンズを増やしたら破産してしまいます(笑)
撮像素子がフルサイズだったらかっても良いかなとちょっと考えたんですけど、その場合はD700が視野に入ってくるので、そうすると結局は、今までのレンズ資産が使えるD700に行くと思います。

watch impress

iPhone3GS購入

2009/1/31まで、ソフトバンクがキャンペーンをやっており、そろそろauの2年縛りが終わることもあって、今月の頭にiPhone 3GS 16GBを契約してきました。

いじっていると面白いね。時間を忘れてしまう。

1ヶ月ほど使用して良い面と悪い面が見えてきましたので、書いてみます。

メリット
文字入力が早い:フリック入力が画期的すぎます。まだまだなれるまでは時間がかかりますが、携帯の文字入力に比べたらはるかに速い。
Googleとの親和性が高い:Gmailをほぼリアルタイムで確認出来るのがCool。Googleもプッシュに対応してくれたら最強だけどね。
アプリが安い:携帯のアプリは、月額課金が多いですが、iPhoneの場合は、買取がほとんど。買取は料金が明瞭で、解約忘れを狙ったセコイ売上増を得ようとしていないのがよいです。
WEB閲覧:Safariでパソコンと同様の画面が見れる。

デメリット
電池の持ち:一日持ち歩いていると、ほとんど0になります。予備バッテリーが必須かと思います。
凝ったページが表示出来ない:Adobe Flash Playerがインストール出来ないので、そいつを使ったページがまともに表示出来ない。このせいで、FXのサイトのアクセスが出来ないので、外で売買ができない。これはほんとに参った。しかたないので携帯用のページを表示させるエミュレータアプリ経由でアクセスしています。
携帯アプリが使えない:それはしょうがないが、今まで使ってたのが使えないので、ちょっと残念なだけなんですけどね。
いかがわしいアプリがない:アレをしないとiTunesのApp storeに登録されたアプリしかインストール出来ないので、基本的にアップルの査閲が入っています。なので、エミュレータのようなのとか、アダルトなのとかそう言うのがアウトなのが残念です。

とりあえず、デザイン重視過ぎてバッテリーの容量が少なすぎて参ります。
みるみる電池が減っていきます。早速外部バッテリーを調達してしまいました。
秋葉で良いものを手にいれたので、それを使っていますが、そうでなかったらエネループを使ってましたね間違いなく。

利用していく上での大問題はこの点くらいでしょうか。

クラウドを意識したアプリが多いのが、素晴らしい。
早速、色々と仕事やプライベートの予定をToDoやカレンダーでPCと同期させるようにしてみました。
これで、仕事やプライベートを充実させていきたいですね。

  

WindowsXPを再インストールする時に

Windowsって、再インストールしてなんぼって感じじゃないですか?

昔からそうですが、1年に1回は年末大掃除みたいな感じで再インストールする必要があります。

必要がありますと書きましたが、別に絶対と言うわけではなく、不調になったときにやればいいわけですが、どうも予想していないときに調子が悪くなる事に対して、イライラするのでそれならいっそのこと定期的に再インストールすれば良いやと言うことで、私の場合は、だいたいそれくらいの頻度で実施しています。

しかし、毎回毎回、1から再インストールしていてはラチがあかないので、クリーンインストールした状態のディスクイメージをDドライブに取っておき、それを復元すると大体の設定が終わっている状態になると言うやり方を行っています。

しかし、この方法は、Vista Business以降であれば、OS標準で利用できますが、そうでない場合は、市販のソフトを使うことになります。

有料のものは買いたくないと言う人は、DISCからインストールする訳ですが、ここでアクティベーションと言う面倒な作業があります。
そのOSが正規のものであるかを確認するための作業ですが、ネットに繋ぐか電話するかどちらかをしないとダメです。この作業ネットで認証ができれば良いですが、一定回数以上アクティベーションすると電話でしかできなくなります。

非常に面倒です。

これで、再インストールする気を無くす人も結構いるかと思いますが、実は、このアクティベーションは、あるファイルをバックアップして置き、復元するだけで、回避できます。

やり方をご紹介

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C:\Windows\System32\WPA.DBL をUSBメモリや再インストールしないパーテーションにコピーしておく
再インストール後に、セーフモードで起動しC:\Windows\System32に元のファイルを戻してあげる。

これだけ。

少しは、再インストールが楽になりますね。部屋の大掃除はしたけど、PCはしなかったと言う方は、ぜひともパソコンの中もクリーンにしてはいかがでしょうか。

2009年とマイクロフォーサーズ

遅いですが、明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。
去年は、自分にとっては激動の一年だったかもしれません。

結構たくさんの機材を買いました。特にその中でもブログのタイトルにもなっていますがCマウントのレンズとマイクロフォーサーズとの出会いは、レンズ病をさらに重病化させるものでした。

しかし、今では、メインで使っているニコンよりも、G1 + アンジェニューと言う組み合わせのほうが気に入っており、後悔はしていませんね。むしろ運命的な出会いだったとも言えます。

昨年は、なんといってもマイクロフォーサーズによるマウントアダプタの盛り上がりがとても印象的です。
まさか、年末にかけてあんなにCマウントが流行るとは。

当初は全く考えておらず、ごく一部の人たちだけで、ブームが終わってしまうと考えていただけに、嬉しくもあり、寂しくもある不思議な感覚でした。
年が開けて2010年になった時点で、大体考えつくほとんどのマウントアダプタが出揃っていることを考えると爆発的なブームであったことは間違いありません。

私の知っている限りですと、ペトリマウントのアダプタが無いくらいでしょうか。
ペトリのカメラは、カメラ自体が壊れやすいので、使っている人は少ないですが、使っている人曰くレンズの描写は良いので、折を見てジャンクのカメラとマイクロフォーサーズのマウントを組み合わせて作ってみよううかなと考え中です。

とりあえず、覚え書き用にレンズの一覧でも。

ペトリ21mmF4
ペトリ28mmF3.5 – アタッチメントφ52mmねじ込み。
ペトリ35mmF2.8 – アタッチメントφ52mmねじ込み。
ペトリ50mmF2 – アタッチメントφ52mmねじ込み。
ペトリ55mmF2 – アタッチメントφ52mmねじ込み。
ペトリ55mmF1.8 – アタッチメントφ52mmねじ込み。
ペトリ55mmF1.7 – アタッチメントφ58mmねじ込み。
ペトリ55mmF1.4 – アタッチメントφ58mmねじ込み。
ペトリ55mmF1.7 – アタッチメントφ52mmねじ込み。EE対応。マルチコーティングされたものもある。
ペトリ55mmF1.8 – アタッチメントφ52mmねじ込み。後期型はEE対応。
ペトリ135mmF3.8 – アタッチメントφ58mmねじ込み 。
ペトリ135mmF3.5 – アタッチメントφ58mmねじ込み。
ペトリ200mmF4
ペトリ300mmF5.5 – プリセット絞り。
ペトリ45-135mmF3.5
ペトリ85-210mmF4.8 – アタッチメントφ52mmねじ込み。

wikiより抜粋