モノクロ現像

進め!

photo with Nikon F3HP + Ai-S 50mm F1.2

 

久しぶりにモノクロの現像をやりました。ミクロファインで現像しようと思ってたけど、プロドールしかなかったので、代用。

モノクロの魅力は、軟調に仕上げたり硬調に仕上げたりを自分で調整できるところにあると思う。お店に出すと思いっきりガチガチのバキバキでネガが仕上がってきます。コレを見たら魅力的だって思わないと思うんですがいかがでしょうか??

久しぶりに色々と気に入った写真が撮れたので、しばらくはフィルムカメラはモノクロで行こうかなと思い直しました。

スキャンがあまりに面倒なため、お店のフォトCDでモノクロフィルムをお願いしちゃいました。
なので、擬似モノクロ写真です。お金はかかるけど、手間がかからなくて最高ですね。

50th Anniversary

 

photo with DMC-G1 + Bell & Howell 0.7inch F2.5
photo with DMC-G1 + Bell & Howell 0.7inch F2.5

あっという間に、手元からいなくなっていったBell&HowellのCマウントシネレンズ。
素敵な写りをするなぁって思ってて手放すのを少し躊躇したけど、他にもたくさんレンズ持ってるし、使ってもらえる人のもとへ旅立ったほうがレンズにとって幸せなので、それはそれでよかったのです。

 

 

オリンパス ペンを周りで使ってる人って意外と多い。
ハーフカメラってちっちゃいし、かわいらしい形をしているので、特に女性に人気ですね。

今のコンデジもかさばらないけど、それとはまた違ったレトロ感の漂うフォルムが良い。

写真展を一緒にやった女性も先日Penを探していたので、売ってるお店を教えてあげました。

1959年10月にOlympusのPENが発売されてから、50年を記念して、特設サイトが5月19日16時よりオープンしています。

http://olympus-imaging.jp/pen50th/

6月15日に発表するOlympus製のマイクロフォーサーズ機への布石でしょうけど、どのようなカメラが発表されるかが今から楽しみです。

それまでは、サイトでも見て期待を膨らますべきなのでしょう。

FDレンズに挑戦

ヨドバシカメラにふらっと立ち寄り、出てきた時には既に手荷物が一つ増えていました…。
恐ろしきポイントパワー。

商品名:RAYQUALのマイクロフォーサーズ-FD変換アダプタ

ホームページを見て、気になってはいましたが、どうも勢いが足りないせいか買うのをためらっていましたが、ポイントが5000ポイントもあったので買ってしまいました。

家にはすでにFDマウントのレンズが4本あるので、それがDMC-G1に装備できるようになります。
当然ながらイメージサークルはフィルムサイズをカバーしていますので、 周辺部がケラれることはありませんし、周辺減光も起きにくいです。

しかし、このアダプタが出ても相変わらず他のレンズと比較してFDマウントのレンズは割安感がありますね。
レアリティもないですし、すでに終わったマウントだから正直イマイチ感があるのでしょうか?
私は好きなんですけどね。

またレンズシステムのコラボレーションが図れました。

G1でFDレンズ装備中
G1でFDレンズ装備中

標準マニア

とにもかくにも単焦点、それも50mmが大好きな私は家にどんどん標準レンズが増えていくのです。

友人が「50mmだけあれば他はいらない」と言ってましたがあながち間違いじゃないかも知れません。

ところでパナソニックのG1は画角が35mm換算で2倍になると言うのが、非常に惜しいところで、オールドレンズではどうしても望遠側によってしまいがちになります。(50mmのレンズは100mmとなり、かなり望遠となってしまう訳です。)・・・まぁその撮像素子のサイズのお陰でCマウントレンズ使えるわけですが。

そのため、標準レンズが欲しいとなると必然的に純正25mmのパナソニックライカを買うことになる訳ですが、これがまた高い・・・。

で、そんなの買えるわけ無いので、標準形で手頃感のあるシネレンズがどんどん増えていきます。

いまのところ、、、
Wollensak 25mm F1.9
Carl Zeiss Jena Tevidon 25mm F1.4 
P.ANGENIEUX 25mm F1.4
Kern Switer 25mm F1.4
(購入順)

すでに4つ・・・買いすぎ感が・・・。けれどもどれも写りが違って面白い。色々と作例を載せたいと思います。

しかしカールツァイスだけはマウントのねじ込み部分が大きくてマウントアダプターにねじ込めないため、無限遠が出ません。

何とかしたいものです。

Cマウントを取り巻く状況

なんでまた、ブログを書き始めたかと言うと、改造したKenko のDSC50Nは旅に出ることになったんだ。
とはいってもCマウントから卒業すると言うわけではなく。まぁ理由をしたに記しますが。

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ここ数ヶ月、Cマウントやシネレンズを取り巻く状況が一変しまして、なかなか思い通りのレンズが手に入らなくなりました。

原因は、PanasonicのLumix DMC-G1にあるといって間違いない。
去年マイクロフォーサーズという規格が発表され、あーなんか新しい規格が発表されたなぁって思ってて、ミラーの無い一眼カメラなんて一眼じゃないって色々言われてし、女流一眼って女性でも簡単に使えるよって言うのを売りにしてたわけなんだけど、カメラレンズのフランジバックが約20mm。Cマウントレンズのフランジバックが17.526mm。3mmぐらい中に入り込む形でつければ、使えるじゃん!っていうのが話題になったのが年末くらい。

で、あれよあれよと言う間に、日本カメラではCマウントレンズとG1の特集されてるし、オークションからは物がなくなるわで、Cマウントは一気にレンズグルメの方々のターゲットになったのでした~。
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で、辞めたのかといえば、むしろ逆で少し先に流行に乗れたのを生かしてどんどんレンズ集めに精を出していたのです。Cマウントの魅力に取り付かれていくうちに、kenkoのDSC50Nではレスポンスや画質に満足ができなくなり、結局Lumix G1を買ってしまったのでした^^;

さらに、その前に実はエグゼモードのヤシカブランドから出ているEZ924もCマウント化したんですが、そっちのほうがISO感度が変更できて使い勝手が良いので、そちらを残しました(笑)

ただいまの状況

Cマウントファミリー

ずいぶん増えたなぁ