マイクロフォーサーズ用のCマウントアダプタ各種の評価

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DMC-G1 + P.ANGENIEUX F.25 1:1.4
このブログを始めた当初、まだ、マイクロフォーサーズは発売されていませんでした。そんな中、コンデジでもともとついてるレンズを無理やり外し、防犯用のレンズを装着できるということをやっている人たちがいるということを知り、ケンコーの安物デジカメを買ってきて、改造を始めたのがそもそもの始まりです。

まぁ、その後、Micro FourThirds機にC-mountレンズ(M25レンズ)が装着できるという事実が分かり、それからはシネレンズが高騰したわけで、早めに買い占めておけばよかったと今では少し後悔しています。最近は大分値段も落ち着いてきましたがやはり明るいレンズやレアなレンズは相変わらず高いままです。

若干の後悔はありますが自分の好きな描写のレンズは何とか手に入れることができたので、不満は全く無いですけどね。

そんなこんなで、結局のところLumixのDMC-G1はCマウントレンズ専用機として、ライカのMレンズやLレンズやContaxのGレンズには、目もくれず、今まで使っています。

結局色々と一眼レフのレンズを付けてみたけれども、どうも画角が2倍になるのがいただけない。標準レンズとなると28mmや24mmを使うことになるのですが、持ってるレンズはF値は2.8がいいところ。コレは非常に中途半端です。
ただ、35mmや50mmの単焦点でポートレートなんかとると綺麗に撮れる気がします。

その後、ソニーのNEXが発表され、瞬間に「あぁマイクロフォーサーズは、Cマウントレンズかペンタックスオート110用レンズ専用機になるな」と感じマイクロフォーサーズの先行きを不安に思ったのですが、LumixもPenも好評のようで今のところは大丈夫そうです。

というわけで、Cマウントレンズについて紹介しているサイトは他にもあって所有数じゃ全然かなわないけど、マイクロフォーサーズをCマウントに変換するアダプタについて色々と紹介しているサイトは無いので、売っているところも含めて自分が使ったものについては使用感を、使ったことが無いものについては、見た感じでレビューしたいと思います。 “マイクロフォーサーズ用のCマウントアダプタ各種の評価” の続きを読む