CP+に行ってきた。その1

D700 + NOKTON 58mm F1.4 SLII
D700 + NOKTON 58mm F1.4 SLII

12日の最終日にCP+に参加してきました。

初めて、こういったカメラのイベントに行ったわけですが、割と一般の人が多くてびっくりしました。
少し前に、オートサロンに行きましたが、それはそれは、すごい機材を持った人がゴロゴロいたので、そんな感じなのかなと思っていたので、予想外でした。

一通りのブースを回って、色々と得たものがあったので書いておきたいと思います。


■コシナの新製品(予定)


目的のひとつであったDistagon T* 1.4/35とHELIAR classic 75mm F1.8 SL IIの参考出品を見る。直接触れることは出来なかったのが、残念だ。


Distagon T* 1.4/35は、予想通りの大口径で、かなりの存在感。ZEとZF.2の二つとも展示してあった。作例の展示もしてあったが、後ろボケのボケ味に癖がなくきれいなボケ方をするので、とても使いやすい印象を受けた。口角側での常用レンズにしてもいい感じだ。ヤシコンマウントのものも見たことがあるが、やはりマウントアダプタを経由しての接続ではなく、直接接続できCPUが内蔵されているという点で、絞り優先オートだけではなく、シャッタースピード優先での撮影が行えるので、撮影の幅が広がる点が大きい。


HELIAR classic 75mm F1.8 SL IIは、ニコンユーザの自分にとっては、かなりの注目製品だ。
このSL IIシリーズのうち、NOKTON58mmは、自分が持っているレンズの中で一番のお気に入りである。人を撮ると肌の具合がほかのレンズで写したときと明らかに違う。肌のアラが目立ちにくいのである。
特に女性は肌がきれいに写ることを喜ぶので、きっちりと写りすぎるニッコールレンズではなく、NOKTONを女性をとるときに使うとホントに最高です。
HELIAR classicも設計が古いと言う噂で、VMマウントのヘリアー クラシックとほぼ同じ感じのレンズ構成との噂があるので、どういった写りをするのかが気になったが、残念ながら、作例がなかった。
見た目の質感も、しっかりとした感じなので、次の情報が待ち遠しい。
それにしても、この75mmという今の単焦点レンズにはない距離感がまたたまらない。


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